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プロミスト・ランド
レーベル
:
FANTASIA
規格品番
:
TCBD-1711
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4571519931568
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2024年12月18日
収録内容
Blu-ray Disc
リリース概要
<商品の情報>
若者たちは たったふたりで 禁じられた熊狩りに挑む
人間が進んで失ってきた自然への畏敬と共生が生き残るマタギの山で熊を撃つことで己の中の"何か"を打ち破ろうとする、ふたりの若者の物語
壮麗な大自然の中<本気で生きる感覚>を解き放つ
古くは平安時代にまで遡ると言われるマタギ。北海道から東北にかけて受け継がれてきたマタギ文化は、単なる狩猟文化ではなく、神仏への敬いの精神と共に培われてきた。
禁猟令を犯してでも、若きふたりをせき立ててやまぬものとは何か。マタギとしての意地か。共犯意識と男の友情か。マタギにとって熊は単なる獲物ではない。山神様からの恵みである。スポーツ感覚でのハンティングが横行し、ブナの木の伐採で野生動物の領域が荒らされていく中、マタギたちには、代々の作法を敬い、山の自然秩序を守ってきたという誇りがある。
過疎と閉塞感に包まれる郷土にくすぶってきた若者ふたりの、最後の熊撃ちが始まろうとしていた――
原作は第40回小説現代新人賞を受賞した飯嶋和一「プロミスト・ランド」。主演には若き実力派、杉田雷麟と寛一郎の強力なタッグが実現。三浦誠己、占部房子、渋川清彦、小林薫ら円熟のベテラン俳優陣が勢揃いした。
監督は日本映画界の硬派な血筋を継承する飯島将史。本作の舞台となる山形県庄内地方のマタギ衆に密着したドキュメンタリー『MATAGI-マタギ-』(23)に続く本作で劇映画デビューを飾る。また本作は、キネマ旬報ベスト・テン第1位(日本映画作品賞)ほか数々の映画賞に輝いた『せかいのおきく』(阪本順治監督)に続く、YOIHI PROJECT第2弾作品となる。
★原作は、1983年に第40回小説現代新人賞を受賞した飯嶋和一のデビュー小説「プロミスト・ランド」!
知られざるマタギの生活実相を映すドキュメントであると同時に、ふたりの若者の友情の物語でもあり、山・自然・生命をめぐる叙事詩でもある。
★主演には若き実力派、杉田雷麟と寛一郎の強力なタッグが実現!
主人公のふたり――信行を演じるのは杉田雷麟。一方、礼二郎を演じるのは寛一郎。
脇を固めるのは、信行の父に三浦誠己、母に占部房子、マタギ親方の下山役に小林薫、マタギ仲間の田島役に渋川清彦。
★困難極まりない撮影環境にもかかわらず、熊撃ちの物語を映画にしようと決意したのは、本作が長編劇映画デビュー作となる、飯島将史監督!
助監督として師事した阪本順治監督の硬派な血筋を受け継ぐ若き映画作家にとって、血の騒ぐような作家人生の始まりとなった。
★日本を代表する映画美術監督・原田満生がたちあげたプロジェクト〈YOIHI PROJECT〉の第2弾!
人間が生きていくということ、自然と共生していくこと――人類が滅びないためにそうしないといけないと分かっていてもなかなか難しいサステイナビリティという問題を、社会考察にとどまらず、実際に人間がうごめくありさまをもって映画として提示する。そんな〈YOIHI PROJECT〉の精神を芯の芯から貫くのが今回の『プロミスト・ランド』である。
★各界で活躍する"狩猟と冒険の達人たち"から、共感・絶賛のコメント多数!
<あらすじ>
春の東北、マタギの伝統を受け継ぐ山間の町。高校を出て親の仕事を手伝う20歳の信行(杉田雷麟)は、この土地の閉鎖的な暮らしに嫌気が差しながらも、流されるままに日々を送っていた。
そんなある日、マタギ衆の寄り合いで、熊狩りを指揮する親方の下山(小林薫)が一同に意外な言葉を告げる。
「今年はどうも申請が通らねえみたいだ」。熊が減っていることを理由に、役所から今年の熊狩りを禁止する通達が来たというのだ。
違反すれば密猟とみなされ、マタギとして生きる道を閉ざされてしまう。
皆が落胆しながらも決定を受け入れるなか、ただひとり、信行の兄貴分の礼二郎(寛一郎)だけは、頑なに拒み続ける。
後日、礼二郎から呼び出された信行は、ふたりだけで熊狩りに挑む秘密の計画を打ち明けられ…。
若者たちは たったふたりで 禁じられた熊狩りに挑む
人間が進んで失ってきた自然への畏敬と共生が生き残るマタギの山で熊を撃つことで己の中の"何か"を打ち破ろうとする、ふたりの若者の物語
壮麗な大自然の中<本気で生きる感覚>を解き放つ
古くは平安時代にまで遡ると言われるマタギ。北海道から東北にかけて受け継がれてきたマタギ文化は、単なる狩猟文化ではなく、神仏への敬いの精神と共に培われてきた。
禁猟令を犯してでも、若きふたりをせき立ててやまぬものとは何か。マタギとしての意地か。共犯意識と男の友情か。マタギにとって熊は単なる獲物ではない。山神様からの恵みである。スポーツ感覚でのハンティングが横行し、ブナの木の伐採で野生動物の領域が荒らされていく中、マタギたちには、代々の作法を敬い、山の自然秩序を守ってきたという誇りがある。
過疎と閉塞感に包まれる郷土にくすぶってきた若者ふたりの、最後の熊撃ちが始まろうとしていた――
原作は第40回小説現代新人賞を受賞した飯嶋和一「プロミスト・ランド」。主演には若き実力派、杉田雷麟と寛一郎の強力なタッグが実現。三浦誠己、占部房子、渋川清彦、小林薫ら円熟のベテラン俳優陣が勢揃いした。
監督は日本映画界の硬派な血筋を継承する飯島将史。本作の舞台となる山形県庄内地方のマタギ衆に密着したドキュメンタリー『MATAGI-マタギ-』(23)に続く本作で劇映画デビューを飾る。また本作は、キネマ旬報ベスト・テン第1位(日本映画作品賞)ほか数々の映画賞に輝いた『せかいのおきく』(阪本順治監督)に続く、YOIHI PROJECT第2弾作品となる。
★原作は、1983年に第40回小説現代新人賞を受賞した飯嶋和一のデビュー小説「プロミスト・ランド」!
知られざるマタギの生活実相を映すドキュメントであると同時に、ふたりの若者の友情の物語でもあり、山・自然・生命をめぐる叙事詩でもある。
★主演には若き実力派、杉田雷麟と寛一郎の強力なタッグが実現!
主人公のふたり――信行を演じるのは杉田雷麟。一方、礼二郎を演じるのは寛一郎。
脇を固めるのは、信行の父に三浦誠己、母に占部房子、マタギ親方の下山役に小林薫、マタギ仲間の田島役に渋川清彦。
★困難極まりない撮影環境にもかかわらず、熊撃ちの物語を映画にしようと決意したのは、本作が長編劇映画デビュー作となる、飯島将史監督!
助監督として師事した阪本順治監督の硬派な血筋を受け継ぐ若き映画作家にとって、血の騒ぐような作家人生の始まりとなった。
★日本を代表する映画美術監督・原田満生がたちあげたプロジェクト〈YOIHI PROJECT〉の第2弾!
人間が生きていくということ、自然と共生していくこと――人類が滅びないためにそうしないといけないと分かっていてもなかなか難しいサステイナビリティという問題を、社会考察にとどまらず、実際に人間がうごめくありさまをもって映画として提示する。そんな〈YOIHI PROJECT〉の精神を芯の芯から貫くのが今回の『プロミスト・ランド』である。
★各界で活躍する"狩猟と冒険の達人たち"から、共感・絶賛のコメント多数!
<あらすじ>
春の東北、マタギの伝統を受け継ぐ山間の町。高校を出て親の仕事を手伝う20歳の信行(杉田雷麟)は、この土地の閉鎖的な暮らしに嫌気が差しながらも、流されるままに日々を送っていた。
そんなある日、マタギ衆の寄り合いで、熊狩りを指揮する親方の下山(小林薫)が一同に意外な言葉を告げる。
「今年はどうも申請が通らねえみたいだ」。熊が減っていることを理由に、役所から今年の熊狩りを禁止する通達が来たというのだ。
違反すれば密猟とみなされ、マタギとして生きる道を閉ざされてしまう。
皆が落胆しながらも決定を受け入れるなか、ただひとり、信行の兄貴分の礼二郎(寛一郎)だけは、頑なに拒み続ける。
後日、礼二郎から呼び出された信行は、ふたりだけで熊狩りに挑む秘密の計画を打ち明けられ…。
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