白い肌の異常な夜
レーベル
:
キングレコード
規格品番
:
KIXF-4326
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4988003857103
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2019年9月4日
収録内容
Blu-ray Disc
1
白い肌の異常な夜
01:45:00
出演:エリザベス・ハートマン
スタッフ:クロード・トラヴァース
スタッフ:アレクサンダー・ゴリツェン
音楽[映画制作用]:Lalo Schifrin
脚本:グライムス・グライス
出演:ダーリーン・カー
出演:クリント・イーストウッド
出演:ジェラルディン・ペイジ
制作:ドン・シーゲル
監督:ドン・シーゲル
原作:トーマス・カリナン
撮影:ブルース・サーティース
脚本:ジョン・B・シェリー
出演:メエ・マーサー
出演:ジョー・アン・ハリス
スタッフ:テッド・ハワース
出演:パメリン・ファーディン
出演:ペギー・ドライヤー
出演:パッツィー・マティック
クレジット
出演:ジョージ・ダン
撮影:ブルース・サーティース
出演:ペギー・ドライヤー
原作:トーマス・カリナン
脚本:グライムス・グライス
出演:メエ・マーサー
出演:マット・クラーク
監督:ドン・シーゲル
出演:バディ・ヴァン・ホーン
衣装:ヘレン・コルヴィグ
音楽[映画制作用]:Lalo Schifrin
出演:ダーリーン・カー
出演:ジェラルディン・ペイジ
脚本:ジョン・B・シェリー
出演:エリザベス・ハートマン
出演:ジョー・アン・ハリス
出演:パトリック・カリトン
出演:パメリン・ファーディン
出演:パトリシア・マティック
出演:チャーリー・ブリッグス
主演:クリント・イーストウッド
リリース概要
<商品の情報>
その夜から蒼ざめた血のざわめきが聞こえはじめた――森ふかい女だけの館に……
《ローズマリーの赤ちゃん》をしのぐ衝撃作!
クリント・イーストウッド×ドン・シーゲル監督、黄金コンビによる異色の傑作!
監督ドン・シーゲル、主演クリント・イーストウッド。「ダーティハリー」を頂点として5本の作品でパートナーシップを組んだ最強コンビの3作目にして、ともにそのコラボレーションの最高傑作と公言する幻の一作。クリント・イーストウッド主演作で唯一DVD化されていなかった、イーストウッド主演作最後のDVD化作品で、さらにはイーストウッドが劇中にて他人に殺される唯一の作品(しかも足を切断され、毒キノコで殺される!)という、非常に珍しくも貴重な一作だ。
ドン・シーゲルとの第2作、「真昼の死闘」撮影中、トーマス・カリナンの小説「欺かれた人々」を読んで気に入ったイーストウッドは、さっそく監督のドン・シーゲルに小説を渡した。シーゲルも同様にこの企画は大きな可能性を秘めていると同意し、映画化が決定。それはそれまで「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」のマカロニ・ウェスタン3部作の大ヒットとアメリカ凱旋後の「奴らを高く吊るせ!」「荒鷲の要塞」「マンハッタン無宿」等でアクションヒーローとしての地位を確立していたイーストウッド、そしてそれまでB級アクションやプログラムピクチャーのしがない監督だったシーゲルの両者にとって、まったく新たな試み、新境地開拓へ挑戦する野心作だった。内容は、それまでのアクションや西部劇から一転、女性の恐怖を描くゴシック風のスリラー。しかし公開当時、宣伝用のポスターではイーストウッドが銃をかまえ、あたかも南北戦争で大活躍して勝利を収めるようなアートワークで宣伝され、配給元のユニバーサルでは宣伝方針や公開規模などが揉めに揉めた結果、プレミア上映は中止、急に一斉公開され一週間で打ち切られた。足を切断され、毒キノコで殺されるイーストウッドの姿は衝撃的であると同時に、新しいイーストウッドの宣伝の仕方がまったく分からなかったのだろう。
配給の姿勢に失望と苛立ちを覚えたイーストウッドとシーゲルだったが、作品の出来には両者とも非常に満足していた。特にシーゲルは「私が作った中で最高の映画。多分これから作る作品を入れても最高の作品だ。クリントも非常に喜んでいたのを知っている。」と語っている。クリント・イーストウッドやドン・シーゲルの作品は、そのネームバリューの大きさからか何故かアメリカン・ニューシネマの範疇で語られることが無いが、本作「白い肌の異常な夜」は、その内容の地味さと同時代性、そして配給元との関係性において、同じユニバーサル配給のニューシネマ「さすらいのカウボーイ」や「断絶」と非常に似通った運命を辿った作品といえる。所謂"呪われた傑作"である。
本作「白い肌の異常な夜」は、アクションスターではなく映画作家としてのイーストウッドの原点ともいえる作品であり、イーストウッド自身が最も気に入っている作品の一つである。
<あらすじ>
南北戦争末期、女性のみで自給自足の生活を営む寄宿舎に、足に重症を負った北軍の伍長が運び込まれた。献身的な看病を受けた伍長は徐々に回復するが、世間から隔絶した女だけの世界で欲求不満を募らせる女たちは次第に伍長の魅力の虜になっていく。そして欲望と嫉妬心、競争心に火がついたとき、そこには恐怖の惨劇が待っていた…。
その夜から蒼ざめた血のざわめきが聞こえはじめた――森ふかい女だけの館に……
《ローズマリーの赤ちゃん》をしのぐ衝撃作!
クリント・イーストウッド×ドン・シーゲル監督、黄金コンビによる異色の傑作!
監督ドン・シーゲル、主演クリント・イーストウッド。「ダーティハリー」を頂点として5本の作品でパートナーシップを組んだ最強コンビの3作目にして、ともにそのコラボレーションの最高傑作と公言する幻の一作。クリント・イーストウッド主演作で唯一DVD化されていなかった、イーストウッド主演作最後のDVD化作品で、さらにはイーストウッドが劇中にて他人に殺される唯一の作品(しかも足を切断され、毒キノコで殺される!)という、非常に珍しくも貴重な一作だ。
ドン・シーゲルとの第2作、「真昼の死闘」撮影中、トーマス・カリナンの小説「欺かれた人々」を読んで気に入ったイーストウッドは、さっそく監督のドン・シーゲルに小説を渡した。シーゲルも同様にこの企画は大きな可能性を秘めていると同意し、映画化が決定。それはそれまで「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」のマカロニ・ウェスタン3部作の大ヒットとアメリカ凱旋後の「奴らを高く吊るせ!」「荒鷲の要塞」「マンハッタン無宿」等でアクションヒーローとしての地位を確立していたイーストウッド、そしてそれまでB級アクションやプログラムピクチャーのしがない監督だったシーゲルの両者にとって、まったく新たな試み、新境地開拓へ挑戦する野心作だった。内容は、それまでのアクションや西部劇から一転、女性の恐怖を描くゴシック風のスリラー。しかし公開当時、宣伝用のポスターではイーストウッドが銃をかまえ、あたかも南北戦争で大活躍して勝利を収めるようなアートワークで宣伝され、配給元のユニバーサルでは宣伝方針や公開規模などが揉めに揉めた結果、プレミア上映は中止、急に一斉公開され一週間で打ち切られた。足を切断され、毒キノコで殺されるイーストウッドの姿は衝撃的であると同時に、新しいイーストウッドの宣伝の仕方がまったく分からなかったのだろう。
配給の姿勢に失望と苛立ちを覚えたイーストウッドとシーゲルだったが、作品の出来には両者とも非常に満足していた。特にシーゲルは「私が作った中で最高の映画。多分これから作る作品を入れても最高の作品だ。クリントも非常に喜んでいたのを知っている。」と語っている。クリント・イーストウッドやドン・シーゲルの作品は、そのネームバリューの大きさからか何故かアメリカン・ニューシネマの範疇で語られることが無いが、本作「白い肌の異常な夜」は、その内容の地味さと同時代性、そして配給元との関係性において、同じユニバーサル配給のニューシネマ「さすらいのカウボーイ」や「断絶」と非常に似通った運命を辿った作品といえる。所謂"呪われた傑作"である。
本作「白い肌の異常な夜」は、アクションスターではなく映画作家としてのイーストウッドの原点ともいえる作品であり、イーストウッド自身が最も気に入っている作品の一つである。
<あらすじ>
南北戦争末期、女性のみで自給自足の生活を営む寄宿舎に、足に重症を負った北軍の伍長が運び込まれた。献身的な看病を受けた伍長は徐々に回復するが、世間から隔絶した女だけの世界で欲求不満を募らせる女たちは次第に伍長の魅力の虜になっていく。そして欲望と嫉妬心、競争心に火がついたとき、そこには恐怖の惨劇が待っていた…。
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