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90年代にモダン・ヘヴィ系のバンドたちが影響を公言したことから再評価の気運が高まった3rdアルバム。トニー・アイオミとギーザー・バトラーのコンビによる暗黒グルーヴはこの作品でピークに達した。乱暴に言ってしまえば、雰囲気重視だったファーストの持つダークネスと、セカンドの楽曲クオリティーが最高の形で融合した作品でもある。あまりにも有名なオジー・オズボーンの＜咳＞から始まる"Sweet Leaf"をはじめ、名曲を多数収録。前述の90年代ヘヴィ・ロック勢や、後続のドゥーム/ストーナー系のバンドに与えた影響は絶大。