＜商品の情報＞
聖少女に忍び寄る狡猾な獣の影…
獲物が怯えるほどに情欲は昴まっていく!

今は亡き往年のアイドル女優・可愛かずみのデビュー作。

当時18歳だった彼女の初々しく眩しい肢体が目に焼きつく。

また、ピンク映画やオリジナルビデオで活躍する下元史朗が大学講師に扮し、好漢と卑劣漢の二面性を見事に演じわけ、作品をしっかりと支えている。
監督はピンク映画の巨匠・渡辺護。可愛かずみの魅力を最大限に引き出そうとする演出で、彼女の見せる様々な表情を鋭敏にとらえた傑作である。

●デジタル・ニューマスター版使用

＜あらすじ＞
大学講師の吉松は、街頭で見かけてから目をつけていた少女・岡田美貴子(可愛かずみ)のことで頭がいっぱいになっていた。矢も楯もたまらず尾行して家をつきとめ、電話番号を調べて夜ごと猥褻なイタズラ電話を繰り返す。だが、隔てられた距離が歯痒くて仕方がない。一歩でも美貴子に近づきたい吉松は、美貴子の母親・多美を誘惑すると美貴子の家に入り込むことに成功する。何も知らぬ純真無垢な"聖処女"美貴子は、まんまと吉松の手に落ちてしまうのか…?