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本作では、どこまでも伸びるクラシカル・ソプラノ・ヴォイス、目の前が震えるほどのスクリーミング・ヴォイス、そして、クールで男性的な歌声、そのすべてがAkane Livの圧倒的なヴォーカル力によって具現化されており、これぞシンフォニック･メタルという楽曲から、鋭くエッジーに尖ったメタル・ナンバー、そしてオペラのアリアのようなエレガントな世界まで、ヨーロッパのシンフォニック・メタル・シーンに追従するだけでなく、日本から発信されるメタル・シーンへの新たな風となるであろう楽曲達が収録された、デビュー作にして快心の一作となっている。