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先日のマイケル・ジャクソン追悼コンサートでは、亡き弟のために彼が一番好きだったと言われる「スマイル」を歌い、涙を誘ったジャーメイン・ジャクソン。ジャクソン家の三男で、ジャクソン5では、末弟のマイケルとともにリード・ヴォーカルを担当し、そのセクシーな魅力でマイケル以上の人気を獲得した実力派として知られている。アリスタから、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったLA & ベイビーフェイス率いるアトランタの新興レーベル、ラフェイスに移籍。ベイビーフェイスが全面的に楽曲を提供し、当時全盛だったニュー・ジャック・スイングをベースにしたダンス・ナンバーが連なっている。また、デビュー前のTLCのレフトアイが参加していることも話題に。（1991年作品）