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1974年にバイクチームとして結成され、1975年キング・レコードから衝撃のデビューを飾ったクールス。皮ジャン、リーゼント、単車とアメリカンロックンロールなスタイルは当時強烈な個性で話題を呼び、その人気と伝説は21世紀にも生き続ける。その後、4舞のアルバムがキングレコードに残されたが、1977年4月にこの『ハロー・グッドバイ』を最後にリーダーの舘ひろしはクールスを脱退。このアルバムの内容でも2枚目の6曲は「舘ひろしとセクシーダイナマイト」となっており、次のソロアーティストとしての展開を予想させる内容。日本のロックバンド史にカッコたる軌跡を残すクールスのオリジナル盤の復刻。