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2006年発表の秀作「Chaki Sings」から4年、内田勘太郎アコースティック・スタンダード・シリーズ第2弾が待望の登場です。

ロネッツのヒット曲「Be My Baby」、ビリー・ヴォーン・オーケストラの「波路はるかに」では、美しいメロディーライン大切にしながらも、それを勘太郎的に再構築して魅せます。三橋美智也の名曲「星屑の町」ではドドンパ節の原曲をボサノヴァにアレンジ。パーカッションとの絶妙のセッションで聴かせる「アマポーラ」「Surf Rider」、ギターの妙なる響きを込めた「てぃんさぐぬ花」「NO NO BOY」「星に願いを」、ベースラインを強調し激しいサウンドの中にも優しい響きの「悲しき願い」等々、内田勘太郎によるアレンジメント・選曲にも要注目の作品です。