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2003年1月15日の突然のGOING STEADYの解散から2年。事実上のラスト・アルバムとなった「さくらの唄」から実に3年半。GOING STEADY解散直後に、ヴォーカルであった峯田和伸によって結成された銀杏BOYZが、これまでの沈黙を破り1stアルバムを2枚同時リリース！結成当初は峯田のソロ・ユニット的なバンドであったものの、ex.GOING STEADYの安孫子真哉（ベース）と村井守（ドラム）、そしてBOYS NOWのチン中村（ギター）をメンバーに迎え、2003年5月から本格的活動を開始した銀杏BOYZ。解散〜新バンド結成〜峯田和伸の映画『アイデン＆ティティ』での主演など、この2年間に経験してきた紆余曲折を全て飲み込んだ、圧倒的な説得力と独自の世界観を剥き出しにした音の魂が、この2枚のアルバムには込められています。本作は、YO-KINGに楽曲2曲のプロデュースを依頼。伊藤洋一（GOING UNDER GROUND）、沖祐市（東京スカパラダイスオーケストラ）、YUKIなどの豪華ゲスト・ミュージシャンが参加した楽曲など全14曲を収録！