
小倉百人一首
レーベル
:
クラウン
規格品番
:
CRCM-60039
フォーマット
:
CD
バーコード
:
4988007149082
国
:
日本 - Japan
発売日
:
1998年11月21日
収録内容
CD
1
なにはずに咲くやこの花冬ごもり
00:00:31
2
村雨の露もまだひぬまきの葉に
00:00:23
3
大江山いく野の道の遠ければ
00:00:23
4
春の夜のゆめばかりなる手枕に
00:00:23
5
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は
00:00:23
6
君がため惜しからざりしいのちさへ
00:00:22
7
みかの原わきて流るるいづみ川
00:00:23
8
奥山にもみぢふみわけなく鹿の
00:00:21
9
ちはやぶる神代もきかず竜田川
00:00:23
10
足引の山鳥の尾のしだり尾の
00:00:21
11
朝ぼらけ有明の月とみるまでに
00:00:21
12
心あてにおらばや折らむ初霜の
00:00:22
13
いにしへの奈良の都の八重桜
00:00:20
14
ちぎりおきしさせもが露をいのちにて
00:00:22
15
ありま山ゐ名の篠原風吹けば
00:00:22
16
ほととぎす鳴きつるかたをながむれば
00:00:21
17
山里は冬ぞさびしさまさりける
00:00:21
18
みかきもり衛士のたく火の夜はもえ
00:00:22
19
夜もすがら物思ふころは明けやらで
00:00:20
20
世のなかよ道こそなけれ思ひ入る
00:00:21
21
わが庵は都のたつみしかぞすむ
00:00:21
22
天つ風雲のかよひぢ吹きとぢよ
00:00:21
23
あらざらむこの世の他の思ひ出に
00:00:22
24
玉のをよ絶えなば絶えね長らへば
00:00:21
25
難波潟みじかき芦のふしの間も
00:00:20
26
秋風にたなびく雲のたえ間より
00:00:19
27
有明のつれなく見えし別れより
00:00:21
28
こぬ人を松帆の浦の夕なぎに
00:00:23
29
かささぎに渡せる橋におく霜の
00:00:22
30
朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに
00:00:22
31
秋の田のかりほの庵の苫をあらみ
00:00:23
32
思ひわびさても命はあるものを
00:00:22
33
あけぬれば暮るるものとは知りながら
00:00:21
34
ももしきやふるき軒端のしのぶにも
00:00:22
35
忘れじの行末まではかたければ
00:00:23
36
これやこの行くも帰るもわかれては
00:00:23
37
あはれともいふべき人は思ほえで
00:00:21
38
夕されば門田の稲葉おとづれて
00:00:21
39
名にしおはば逢坂山のさねかづら
00:00:21
40
忘らるる身をば思はずちかひてし
00:00:21
41
誰をかもしる人にせむ高砂の
00:00:22
42
八重むぐらしげれる宿のさびしきに
00:00:22
43
長からむ心も知らず黒髪の
00:00:21
44
みよし野の山の秋風さよふけて
00:00:23
45
わたの原八十島かけてこぎいでぬと
00:00:22
46
嘆きつつひとりぬる夜の明くる間は
00:00:22
47
夏の夜はまだ宵ながらあけぬるを
00:00:21
48
めぐりあひて見しやそれともわかぬまに
00:00:21
49
わが袖は潮ひにみえぬ沖の石の
00:00:22
50
白露に風のふきしく秋の野は
00:00:21
51
君がため春の野にいでて若菜つむ
00:00:22
52
花の色はうつりにけりないたづらに
00:00:22
53
人もをし人もうらめしあぢきなく
00:00:21
54
月みればちぢに物こそかなしけれ
00:00:21
55
人はいさ心もしらずふるさとは
00:00:23
56
難波江の芦のかりねのひとよゆゑ
00:00:21
57
天の原ふりさけ見れば春日なる
00:00:24
58
ふくからに秋の草木のしをるれば
00:00:22
59
花さそふ嵐の庭の雪ならで
00:00:23
60
かくとだにえやはいぶきのさしも草
00:00:24
61
滝の音はたえて久しくなりぬれど
00:00:22
62
住の江の岸による波よるさへや
00:00:23
63
このたびはぬさもとりあへず手向山
00:00:21
64
嵐ふく三室の山のもみぢばは
00:00:21
65
嘆けとて月やは物を思はする
00:00:21
66
さびしさに宿をたちいでてながむれば
00:00:22
67
立ち別れいなばの山の峰に生ふる
00:00:23
68
わびぬれば今はたおなじ難波なる
00:00:21
69
音にきく高師の浜のあだ波は
00:00:22
70
見せばやな雄島のあまの袖だにも
00:00:22
71
高砂のをのへの桜さきにけり
00:00:24
72
由良のとをわたる舟人かぢをたえ
00:00:21
73
風そよぐならの小川の夕ぐれは
00:00:23
74
山川に風のかけたるしがらみは
00:00:22
75
淡路島かよふ千鳥のなく声に
00:00:20
76
田子の浦にうち出でてみれば白妙の
00:00:21
77
浅茅生の小野の篠原しのぶれど
00:00:22
78
憂かりける人を初瀬の山おろしよ
00:00:22
79
つくばねの峰よりおつるみなの川
00:00:22
80
心にもあらでうき世にながらへば
00:00:23
81
風をいたみ岩うつ波のおのれのみ
00:00:22
82
世のなかはつねにもがもな渚こぐ
00:00:22
83
ながらへばまたこの頃やしのばれむ
00:00:22
84
やすらはで寝なましものをさよふけて
00:00:21
85
ひさかたのひかりのどけき春の日に
00:00:23
86
もろともにあはれと思へ山桜
00:00:22
87
恋すてふわが名はまだき立ちにけり
00:00:22
88
みちのくのしのぶもぢずり誰ゆえに
00:00:22
89
小倉山峰のもみぢば心あらば
00:00:21
90
逢ふことのたえてしなくばなかなかに
00:00:23
91
わたの原こぎいでてみれば久方の
00:00:22
92
いまこむのいひしばかりの長月の
00:00:23
93
ちぎりきなかたみに袖をしぼりつつ
00:00:22
94
うらみわびほさぬ袖だにあるものを
00:00:21
95
いまはただ思ひ絶えなむとばかりを
00:00:20
96
瀬を早み岩にせかるる滝川の
00:00:23
97
あひみてののちのこころにくらぶれば
00:00:21
98
春すぎて夏来にけらし白妙の
00:00:21
99
メドレー 夜をこめて鳥のそらねははかるとも / きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに / おほけなくうき世の民におほふかな
00:01:06
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