＜商品の情報＞
生誕85年巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督が描く鮮烈で恍惚なる青春
日本でもヒットを記録した2000年代青春映画の傑作が最新4Kレストア版で蘇る!

1968年「五月革命」前夜のパリで知り合った3人の若者たち。60年代ロックのエモーショナルな響きと、仏ヌーヴェルヴァーグやハリウッド黄金期の映画たちへのオマージュがセンセーショナルに融合した00年代青春映画を代表する傑作。
監督は『暗殺の森』(70)『ラスト・エンペラー』(87)の巨匠ベルナルド・ベルトルッチ。ドアーズ、ジミー・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリンら思わず胸を高鳴らせる数々楽曲にのせて、自身の限りない映画愛をこれでもかと詰め込んだ濃厚な作品に仕上がっている。ジャン=リュック・ゴダール、ロベール・ブレッソンなどの名匠たちへオマージュを捧げ、中でも若者たちがルーヴル美術館を駆け抜ける『はなればなれ』(64)をそのままコピーしたシーンは劇中最も鮮烈なシーンのひとつ。
生誕85年となる2025年に、映画製作20周年を記念して制作された最新の高精細4Kレストア版で再リリース。新たに映像特典を追加収録した特別盤。

＜あらすじ＞
1968年、「五月革命」前夜のパリ。アメリカ人留学生のマシューは、パリ・シネマテークの創設者アンリ・ラングロワ解雇に反対するデモの最中に、毛沢東主義に傾倒する双子の姉弟イザベルとテオに出会う。二人と意気投合したマシューは、両親が留守になった彼らのアパルトマンで同居することになる。やがてその生活は親密で濃密なものとなっていく。