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ときがたり 無藤隆の「愛と知の循環」 生成し創発する保育をめざして
レーベル
:
中央法規出版
規格品番
:
9784824303707
フォーマット
:
Book
バーコード
:
9784824303707
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2025年12月19日
リリース概要
<商品の情報>
●無藤隆の思考をたどる
本書は、2023年に無藤が「愛と知の循環」を初めて語った大学院での講義録をベースに、「愛と知」とは何か、「循環」とは何か、古今東西の歴史や学際的なアプローチ、保育実践の場で出会う子どもたちの姿を捉えながら考えを深めていきます。「愛と知の循環」が子どもたちの中で展開されるための保育環境や、保育者の専門性について、今、無藤が伝えたいことを集大成しています。
●さらに理解や思考を広げる二人の著者
無藤の「愛と知の循環」論の進展を見てきた矢藤と伊藤は、無藤の理論をそれぞれに受け取り、読み解き、理論と実践との往還を解説します。さらに保育者養成や公教育の可能性について、それぞれに考えたことを展開します。
最後は筆者らで鼎談を行い、改めて「愛と知の循環」や背景となる理論や事象について確認し、議論を深めていきます。
【主な目次】
●主な目次
第1部 ときがたり 無藤 隆「愛と知の循環」論
第1章 講義録 「愛と知の循環」とは何か―幼児教育の核心
第1節 要領・指針は完成品ではない―全ては生成していく過程
第2節 「愛と知の循環」はどういうものか―これから論じること
第3節 小さな幸せと小さな未来と小さな旅立つ世界の提供―ウェルビーイングの実現としての幼児教育
第4節 子どもの主体的な関わり―資質・能力の具体化
補説 保育者の主体的あり方、保育者の抱く「二重の主体性」
第5節 学びに向かう力としての心情、意欲、態度―幼児教育の中核
補説 ものをエージェンシーとして捉える
第6節 愛と知の循環―汝の棲まうこの世界を愛せ
補説 保育の質とは何だろうか
第2部 「愛と知の循環」論を読み解く
第2章 実践と理論のつながりへの問いと思考
第1節 実践への問いかけとしての「愛と知の循環」(矢藤)
第2節 動き続ける実践へのまなざし(矢藤)
第3節 実践と制度をつなぐ営み(矢藤)
第3章 保育者養成教育の専門性から考える
第1節 保育者養成教育を探究する喜びと孤独(伊藤)
第2節 実践者と研究者は想像と創造の共同体(伊藤)
第3節 保育者養成教育制度の課題(矢藤)
第4章 公教育の可能性を拓く
第1節 公教育としての「愛と知の循環」論(伊藤)
第2節 「愛と知の循環」が拓く公教育の可能性(伊藤)
補説 活動空間創発理論について(無藤)
終 章 生成し創発する保育の専門知を語る/知る/探る
鼎談 無藤 隆×矢藤誠慈郎×伊藤理絵
1「愛と知」とは〈空間〉である?/2空間と環境のしつらえ/3子ども理解と保育者の「愛と知の循環」/
4世界をどのように肯定するか/5子どもを見つめ進む生成運動的な保育/補説 生成的運動体としての保育(無藤)
●無藤隆の思考をたどる
本書は、2023年に無藤が「愛と知の循環」を初めて語った大学院での講義録をベースに、「愛と知」とは何か、「循環」とは何か、古今東西の歴史や学際的なアプローチ、保育実践の場で出会う子どもたちの姿を捉えながら考えを深めていきます。「愛と知の循環」が子どもたちの中で展開されるための保育環境や、保育者の専門性について、今、無藤が伝えたいことを集大成しています。
●さらに理解や思考を広げる二人の著者
無藤の「愛と知の循環」論の進展を見てきた矢藤と伊藤は、無藤の理論をそれぞれに受け取り、読み解き、理論と実践との往還を解説します。さらに保育者養成や公教育の可能性について、それぞれに考えたことを展開します。
最後は筆者らで鼎談を行い、改めて「愛と知の循環」や背景となる理論や事象について確認し、議論を深めていきます。
【主な目次】
●主な目次
第1部 ときがたり 無藤 隆「愛と知の循環」論
第1章 講義録 「愛と知の循環」とは何か―幼児教育の核心
第1節 要領・指針は完成品ではない―全ては生成していく過程
第2節 「愛と知の循環」はどういうものか―これから論じること
第3節 小さな幸せと小さな未来と小さな旅立つ世界の提供―ウェルビーイングの実現としての幼児教育
第4節 子どもの主体的な関わり―資質・能力の具体化
補説 保育者の主体的あり方、保育者の抱く「二重の主体性」
第5節 学びに向かう力としての心情、意欲、態度―幼児教育の中核
補説 ものをエージェンシーとして捉える
第6節 愛と知の循環―汝の棲まうこの世界を愛せ
補説 保育の質とは何だろうか
第2部 「愛と知の循環」論を読み解く
第2章 実践と理論のつながりへの問いと思考
第1節 実践への問いかけとしての「愛と知の循環」(矢藤)
第2節 動き続ける実践へのまなざし(矢藤)
第3節 実践と制度をつなぐ営み(矢藤)
第3章 保育者養成教育の専門性から考える
第1節 保育者養成教育を探究する喜びと孤独(伊藤)
第2節 実践者と研究者は想像と創造の共同体(伊藤)
第3節 保育者養成教育制度の課題(矢藤)
第4章 公教育の可能性を拓く
第1節 公教育としての「愛と知の循環」論(伊藤)
第2節 「愛と知の循環」が拓く公教育の可能性(伊藤)
補説 活動空間創発理論について(無藤)
終 章 生成し創発する保育の専門知を語る/知る/探る
鼎談 無藤 隆×矢藤誠慈郎×伊藤理絵
1「愛と知」とは〈空間〉である?/2空間と環境のしつらえ/3子ども理解と保育者の「愛と知の循環」/
4世界をどのように肯定するか/5子どもを見つめ進む生成運動的な保育/補説 生成的運動体としての保育(無藤)
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