●sticoとは
謎の楽器
チャップマンスティック
そのチャップマンスティックに取り憑かれた
関根史織
sticoとはわたし関根がチャップマンスティックを人前で弾きまくりたいがために作ったグループです
基本はtatsu（Bass）とオータコージ（Drums）と3人でライブをすることが多いけど
4人の時もあれば、2人の時もあるという
そしてわたし1人の時も
チャップマンスティックでライブする時は
基本sticoと名乗ろうかなと思っています

●チャップマンスティックとは
アメリカのエメット・チャップマンさんによって作られた楽器
1970年代には出回っていたらしい
わたしが使用しているのは10弦の古いスティック
5本のベース弦と、5本のメロディ弦があり、それらを両手でタッピングして音を出します
キング・クリムゾンのトニー・レヴィンさんが使っているのを見てどうしても弾いてみたくて入手
しかし情報も少なく
よく分からないまま独自で研究
数年後
よく分からないモノが出来上がってしまっていたので・・・
sticoで披露することを決めました
（sticoオフィシャルサイトの紹介文より）

プログレッシブロック通として知られる関根史織が長年のトニー・レヴィン愛を結実させ、チャップマンスティックの新たな境地を切り開くべく昨年結成したユニットstico。その1st EP『象と話す女』。