＜商品の情報＞
「土曜ワイド劇場」で放送され注目を集めたドラマ2作品、待望の初ソフト化!

1977年7月～2017年4月の毎週土曜の夜にテレビ朝日系列にて放送、通称「土ワイ」で親しまれていた「土曜ワイド劇場」から、「女教師」と「華やかな死体」を初ソフト化!2作品を収録したDVDが登場!!
「土ワイ」がまだ90分枠だった初期の頃の1978年4月15日に放送された「女教師」は、清水一行の原作を、脚本・新藤兼人、監督・斎藤武市によりドラマ化。主演の清純派女優・和泉雅子が女教師に扮してショッキングなストーリーが展開。
「土ワイ」が2時間枠となった後の1980年9月13日に放送された「華やかな死体」は、佐賀潜の第8回江戸川乱歩賞受賞作の同名小説を原作に、脚本・石松愛弘、監督・池広一夫によりドラマ化された。竹脇無我、佐藤慶、金子信雄といった実力派キャストが集結して繰り広げられる重厚なサスペンスドラマ。

※本製品において、今日では表現として好ましくない用語が使用されている場合もございますが、時代背景を考え、またオリジナリティを尊重し、これらの用語の改変は行いませんでした。何卒ご了承下さい。
※素材の状態により、一部映像及び音声が乱れる箇所がある場合もございますことをご了承下さい。

＜あらすじ＞
「女教師」
放課後、ひとりピアノをひいていた女教師の田路節子は、忍び込んだ数人の男にいきなりおさえられ、暴行された。男たちは顔を見られまいとして節子の顔に黒ビニール袋をかぶせた。薄れゆく記憶の中で、節子はそれが、三年三組の江川秀雄とその仲間たちだと直感した。節子はとりあえず神部校長に相談するが、校長は表沙汰になっていないと知るとホッとした様子をみせ、少し時間がほしいと言った…。

「華やかな死体」
食品会社を営む柿本高信が、自宅にて青銅の花瓶で殴打され殺害された。そばに曼珠沙華の花と白菊が乱れ散っており、現場の状況から顔見知りの犯行と推定された。本件の担当となった検事の城戸明は東京への転出が決まりかけていた。指紋や毛髪から、柿本の元秘書で人見十郎という金融会社の営業部長が捜査線上に浮上するが…。やがて、真犯人を追及する検事と、大物弁護士との法廷対決が始まる。