＜商品の情報＞
名画が試すのは、美の眼か?欲の心か?

パリのオークション・ハウスで働く競売人アンドレ
ある日、絵画鑑定の為に訪れた質素な家でエゴン・シーレの絵画を思いがけず発見してしまう
傑作をオークションに出品すべく、アンドレは動き出すのだが…

ナチスが略奪したエゴン・シーレの傑作絵画「ひまわり」
名画を巡る駆け引きの行方を、実話を基に描く感動作!

■『華麗なるアリバイ』他、数々のミステリー映画を手掛けたパスカル・ボニゼール監督が実話を基に描く、感動作!
ナチスに強奪され、その後、ある家で発見されたエゴン・シーレの傑作絵画「ひまわり」。そんな実際に起きた絵画を巡る物語にインスパイアされ、よりスリリングに脚色した本作を手掛けたのは、『華麗なるアリバイ』などのミステリー映画を数多く手掛けた、パスカル・ボニゼール監督。その手練れた手腕で、名画を巡る駆け引きと、それに携わる人々の心模様を見事に演出したシーンは必見!

【エゴン・シーレの「ひまわり」】
若くして亡くなった天才画家エゴン・シーレが、ゴッホの「ひまわり」に影響を受け描いた傑作絵画

★デカ字幕採用

＜あらすじ＞
パリのオークション・ハウスで働く有能な競売人アンドレは、エゴン・シーレと思われる絵画の鑑定を受ける。シーレほどの有名な作家の絵画はここ30年程、市場には出ていない為、当初は贋作と疑ったアンドレは、元妻で相棒のベルティナと共に、絵が見つかったフランス東部の工業都市ミュルーズを訪れる。その絵が見つかったのは、化学工場で夜勤労働者として働く青年マルタンと母親が二人で暮らす質素な家だった。明らかに芸術とは無縁の親子が保管していたその絵画を目の前にして、アンドレとベルティナは思わず笑いだしてしまう。そうそれは間違いなくエゴン・シーレの傑作絵画「ひまわり」だったのだ。思いがけなく見つかったシーレの絵画をオークションにかける為、アンドレは策を施して動き出すのだが、そのオークションを前に様々な妨害工作をかけられてしまい…。