＜商品の情報＞
誰だって、ひとりは寂しい。

ENBUゼミナール『カメラを止めるな!』×外山文治監督『ソワレ』
実際にあった事件を基に描いた社会派オリジナル映画

★『カメラを止めるな!』のENBUゼミナール「シネマプロジェクト」第10弾
『カメラを止めるな!』の大ヒットが記憶に新しいENBUゼミナール「シネマプロジェクト」の第10弾は、映画『ソワレ』で話題を集めた外山文治監督を迎え、実際にあった事件を基に、孤独を抱えた老人と若者が"高齢者売春クラブ"を一緒に企てる、というオリジナル映画。
現代社会に横たわる閉塞感や高齢者・若者どちらにも共通する寂しさを丁寧に描き出した!

★ワークショップオーディションで選出されたキャスト
主演の岡本玲をはじめ、33人のキャストはワークショップオーディションで役を掴み、高齢のコールガールや行き場のない若者を見事に演じている。

＜あらすじ＞
妻に先立たれ孤独に暮らす男、時岡茂雄(渡辺哲)がある日ふと目にしたのは、新聞の三行広告に小さく書かれた「茶飲友達、募集」の文字。その正体は、高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達(ティー・フレンド)」だった。運営するのは、代表の佐々木マナ(岡本玲)とごく普通の若者たち。彼らは65歳以上の「ティー・ガールズ」と名付けられたコールガールたちに仕事を斡旋し、ホテルへの送迎と集金を繰り返すビジネスを行なっていた。マナはともに働くティー・ガールズや若者たちを"ファミリー"と呼び、それぞれ孤独や寂しさを抱えて生きる彼らにとって大事な存在となっていた。ある日、一本の電話が鳴る。それは高齢者施設に住む老人から「茶飲友達が欲しい」という救いを求める連絡であった―。