＜商品の情報＞
綾辻ミステリーは、『十角館』から始まった。
ミステリー界の巨匠・綾辻行人の代表作「館」シリーズの第1作『十角館の殺人』
映像化不可能と言われた、全てを覆す"あの1行"の衝撃、まさかの実写化

わが国のミステリー文学の発展に著しく寄与した作家・評論家に贈られる「日本ミステリー文学大賞」を2019年に受賞した、日本ミステリー界の巨匠・綾辻行人(あやつじゆきと)。
その代表作である「館」シリーズは、国内のみならず世界中のミステリーファンから熱い支持を得ている。『十角館の殺人』から『奇面館の殺人』まで、これまでに9作の長編が発表されているシリーズの、累計発行部数は750万部を突破。現在は、シリーズ第10作にして最終作となる『双子館の殺人』の執筆が進められている。
巧妙な叙述トリックを全編に仕掛けながら、終幕近くのたった1行で真相を明らかにする劇的な手法でミステリー界に衝撃を与え、長年"映像化は不可能"と言われ続けてきた名著『十角館の殺人』。「衝撃の"あの1行"をいったいどのように映像化するのか?」、ラストで全てを覆す驚愕の結末が、あなたを待ち受ける! 傑作ミステリー小説、初の実写化。

★シリーズ累計発行部数750万部突破!日本を代表するミステリー界の巨匠・綾辻行人のデビュー作、今なお世界中のミステリーファンを魅了する傑作長編『十角館の殺人』が、待望の実写映像化!
★実写映像化の情報が解禁されると、瞬く間に「原作を語る上で欠かせない"あの1行"をどのように映像化するのか?」と、注目が集まり、大きな話題に!
★配信がスタートするや否や、"映像化不可能に挑んだクオリティの高さ"が多くのファンに認められ、「原作を忠実に映像化した見事な作品」と多くのミステリー作家や著名人から賞賛のメッセージが寄せられた。
★ミス研メンバー・江南孝明を演じる、主演の奥智哉は、2020年に俳優デビュー。以降、連続ドラマや映画に出演、本作でドラマ初主演を務める。ミステリ好きの男・島田潔を演じるのは、数々の話題作に出演、海外作品にも活躍の場を広げている青木崇高。
★2024年3月22日にHuluで独占配信され初週ランキング1位、2024年末から開始した初の地上波放送ではTVerランキング2位を記録!
★第40回ATP賞ドラマ部門で奨励賞受賞、第29回アジア・テレビジョン・アワード、ドラマ・シリーズ部門賞にノミネート!

＜あらすじ＞
十角形の奇妙な外観を持つ館"十角館"が存在する、角島(つのじま)。
1986年、"十角館"を建てた天才建築家・中村青司(なかむら・せいじ)は、焼け落ちた本館・青屋敷で謎の死を遂げていた。
半年後、無人島と化していた角島に、K大学ミステリ研究会の男女7人が合宿で訪れる。
その頃、海を隔てた本土では、かつてミス研メンバーだった江南孝明(かわみなみ・たかあき)のもとに【死んだはずの中村青司】から1通の手紙が届く。
＜十角館に滞在するミス研メンバー＞と＜死者からの手紙＞。
「偶然とは思えない」―。江南は調査を進めるなか、島田潔(しまだ・きよし)という男と出会い、行動を共にしていく。
一方"十角館"では、ミス研の1人が何者かに殺害される。「犯人は一体誰だ?」疑心暗鬼に陥り、互いに仲間を疑いはじめるメンバーたち…孤島である角島から出ることができるのは、1週間後。
2つの物語から起こる【想像を超えた衝撃の結末】とは。