＜商品の情報＞
狂い叫んで 終わりが始まる…
そこは恐ろしい体験談を供養する日本で唯一の場所、北の山奥にその寺は実在する寺で供養された恐怖の数下り体験録 狂の章

●シリーズ最狂の新作『狂の章』は過激さ故、リリースも危ぶまれた狂いの章!!
流行りのBL系+ホラーを題材にした「成仏できぬ憑依」、お菊寺にて保管されている撮影クルーによる素材映像を公開した「死刑場跡地の空き家」、そして『犬屋敷の怪奇』に続くお菊寺怪奇シリーズ三部作の中から第二部にあたる『極道怪奇』は任侠+ホラー作品。お菊寺で御払い済みのエピソードを今回も斬新に脚色した本作品はタイトルそのまま、その過激さ故、リリースも危ぶまれた狂いの章だ。

●"新解釈番町皿屋敷 お菊寺"とは
300年以上続く寺で供養された10,000件以上にのぼる"数下り談"を映像化した魂をも奪う戦慄の回顧録である。
前作収録の「犬屋敷の怪奇」は、クロアチアのジャンル映画祭 トラッシュ・フィルムフェスティバル、そしてパルマジャパン国際短編映画祭の招待作品に選出。数ある短編シリーズの中で、クオリティーに定評があり、ホラーファンの間では密かに人気が定着。

●本作のプロデュースは、香港映画『怨泊』の藤井秀剛監督。

＜あらすじ＞
『成仏できぬ憑依』
バイト先の海斗に想いを寄せる真は、告白を決意したその夜…自分がこの世の者ではない事に気づいた。なんと1ヶ月前の交通事故で死亡しているというのだ。自暴自棄になる真だが、とあるホームレスと出逢い、その男から憑依の方法を教わる。人の体に乗り移る狂気の恋が行き着く先とは?

『死刑場跡地の空き家』
ある場所で撮影し行方不明となった制作会社の撮影クルーとキャストたち。そこは、霊が出没する事で有名な場所だ。残ったのは、1990年代に撮影されお菊寺で御払いされたとする心霊ドキュメンタリーの撮影素材。残された動画を通して彼らに何があったのかを検証する。

『極道怪奇』
兄貴分の罪をかぶったヤクザの竜三が刑期を終えて出所した。しかしヤクザでは飯が食えないご時世に行き場を失い苦しんでいく。そしてアパートの隣で『すすり泣く女』と遭遇した竜三は、苛立ちが爆発しブチキレてしまう。相手が誰とも知らずに……。