＜商品の情報＞
初パッケージ化の『南十字星』(4Kリマスター)を含む、戦記作品の名作4タイトルがBlu-rayで登場!!

東宝創立50周年を記念して製作された、初の日本・オーストラリア合作映画『南十字星』をはじめ、キスカ島撤退作戦を題材にした『太平洋奇跡の作戦キスカ』、三船敏郎以下東宝の俳優陣が総出演した『連合艦隊司令長官山本五十六』、日露戦争時の日本海海戦を描いた『日本海大海戦』といった東宝が誇る戦記映画の傑作がBlu-rayで登場!

国境を越えて戦場の愛と友情の極致を歌い上げる
戦争と人間像を描いた感動巨編!

『あゝ野麦峠』の成功で映画界を驚かせたプロデューサー、持丸寛二が企画・製作。太平洋戦争のさなか、敵味方の兵士が国境を越えた友情と人間愛に目覚める姿を、史実に基づいて壮大なスケールで謳い上げた、東宝創立50周年にふさわしい大作。中村敦夫、北大路欣也ら豪華キャストに加え、宝塚歌劇団月組に在団中だった黒木瞳が映画初出演を果たしている。また『マッドマックス』('79)で白バイ警官グースを演じたスティーヴ・ビズレーが兵士役で出演している。

＜あらすじ＞
昭和16年、日本軍占領下のシンガポールで、港に停泊していた7隻の日本艦船が爆破された。憲兵隊は抗日ゲリラの破壊工作とみて、容疑者を検挙。シンガポール奪還を目指す、"ジェイウィック作戦"と呼ばれる、英・豪連合軍の特別攻撃隊「Zフォース」の仕業と判明した。この特殊部隊は再度攻撃を試みるも、日本軍の反撃に遭い、指揮官のペイジ大尉ら10人が捕虜となる。主任通訳官にあたった田宮稔とペイジ大尉の間には、いつしか敵味方を越えた友情が芽生えるが……。