＜商品の情報＞
ぶっちゃけ、ヤクザなんて大嫌い。

全108巻、累計発行部数4600万部以上を誇るヤクザ漫画の名作『静かなるドン』が令和のスクリーンに帰ってくる!

主人公・近藤静也を演じる伊藤健太郎は、『惡の華』(19/井口昇監督)、『今日から俺は!劇場版』(20/福田雄一監督)、『冬薔薇(ふゆそうび)』(22/阪本順治監督)に主演するなど、数々の話題作で目覚ましい活躍を続ける若手俳優の一人。同僚の秋野明美役には筧美和子。他にも、本宮泰風、深水元基、三宅弘城、坪倉由幸、筒井真理子、寺島進など、正に実力派揃いと呼ぶに相応しいメンバーが集結した。
監督・脚本はドラマ「アバランチ」「真相は耳の中」、映画「生きててごめんなさい」などを監督してきた新進気鋭の山口健人が務める。

＜あらすじ＞
暴力団・新鮮組の新総長になったのは、カタギのサラリーマンの近藤静也(伊藤健太郎)!しぶしぶ総長になった静也は、ヤクザの抗争のない平和な世の中を実現すべく、デザイン会社でのサラリーマンと総長の二足のわらじを履きながら悪戦苦闘していく。そんな中、ついに対立する鬼州組との全面対決が勃発した!あくまで平和的に事を進めたい静也に反発する血気盛んな組員たち、次々と抗争を起こす鬼州組、そして好意を寄せる同僚の秋野明美(筧美和子)との関係…。自分の信念とヤクザ社会の掟との間で揺れ動く静也の運命は―。静也はヤクザの家系としての運命に翻弄されながらも、自分の生きたい人生を生きようともがいていく。ヤクザ映画としての魅力は十二分にありながら、そんな新鮮な深みもある本作は、ヤクザ映画ファンのみならず、幅広い世代の心に響き、今を生きるヒントを与えてくれるに違いない。