＜商品の情報＞
強く、しなやかな知性で、激動の時代を迎え撃て!＜br/＞時代の本質を見抜くために、「常識に囚われない知性」が最良の武器になる―＜br/＞＜br/＞「知の巨人」佐藤優が、未来を切り拓く「自由な知」を持つ賢人たちと語り合う。＜br/＞変わりゆくこれからの生き方を探る12の対話集。＜br/＞＜br/＞【目次】＜br/＞はじめに 佐藤優＜br/＞1 魔王亡きあとの生存戦略 吉藤オリィ(分身ロボット発明家) ＜br/＞2 多様性って本当に寛容ですか? 大屋雄裕(法学者)＜br/＞3 続・結婚論――家庭内を戦場にしないために―― 萱野稔人(哲学者)＜br/＞4 若者たちが集う昨今の社会運動事情 富永京子(社会学者)＜br/＞5 「頭」ではなく「心=身体」の満足を 泉谷閑示(精神科医) ＜br/＞6 「問う」ことで自由になろう 永井玲衣(哲学研究者)＜br/＞7 AI時代に生き残るための仕事術 新井紀子(数学者)＜br/＞8 猫的人間の自由主義を! 古谷経衡(文筆家)＜br/＞9 陰謀論と情報リテラシー 塚越健司(社会学者)＜br/＞10 人間関係で振り回されないために 名越康文(精神科医)＜br/＞11 新旧・東京五輪による街と社会の変化 新雅史(社会学者)＜br/＞12 人生を立て直すための「哲学」 小川仁志(哲学者)＜br/＞終わりに＜br/＞＜br/＞【著者略歴】＜br/＞佐藤 優(さとう・まさる)＜br/＞作家。1960年生まれ、東京都出身。元外務省・主任分析官として情報活動に従事したインテリジェンスの第一人者。"知の怪物"と称されるほどの圧倒的な知識と、そこからうかがえる知性に共感する人が多数。『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を、『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。第68回菊池寛賞受賞。『読書の技法』(東洋経済新報社)、『勉強法 教養講座「情報分析とは何か」』(KADOKAWA)、『危機の正体 コロナ時代を生き抜く技法』(朝日新聞出版)、『天才たちのインテリジェンス』(ポプラ社)など著書多数。