＜商品の情報＞
やさしい「月の魔法」のかかった＜br/＞とっておきの物語(スイーツ)で＜br/＞心繋がるひとときを。＜br/＞お菓子で想いを伝える日に読みたい、＜br/＞背中をそっと押してくれる物語。＜br/＞＜br/＞人気洋菓子店「月と私」の腕利きパティシエながら＜br/＞自分に自信がない三田村糖花を支える語部九十九は、＜br/＞お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを＜br/＞物語としてお客様に届ける「ストーリーテラー」だ。＜br/＞トラブル続きのクリスマスを乗り越え絆の深まった＜br/＞「月と私」の面々は、バレンタインシーズンに突入。＜br/＞「恋の叶うチョコレート」を求めて大賑わいの店を、＜br/＞語部の元カノを名乗る女性が訪ねてきて――。＜br/＞心温まる人気シリーズ第3弾!＜br/＞＜br/＞＜br/＞■著者プロフィール＜br/＞野村美月(のむら・みづき)＜br/＞福島県出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で、第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞。著書に、「文学少女」「ヒカルが地球にいたころ……」「むすぶと本。」「世々と海くんの図書館デート」「三途の川のおらんだ書房」の各シリーズのほか、『記憶書店うたかた堂の淡々』など多数。＜br/＞子供のころからスイーツが大好きで、Instagram(ID:harunoasitaha)で情報発信している。