＜あらすじ＞
徳大寺奈々は「都市伝説研究会」のリーダー。メンバーとキャンプも兼ねて噂の「貞子の怨念が封印された廃校」に向かった。メンバーの加賀さや香は、映画監督志望の山口つむぎにカメラマンをてもらいアシスタントに岡真彩を同行させる。岡真彩は故郷に父・聡と母・潤子を残して上京していた。遠藤邦彦というイケメンでエリートの恋人がいたが、故郷の幼馴染で上京した宅配員の三枝竜介にストーカーの様に付きまとわれていた。メンバーは廃校を訪れるが特に何事もなかったし、動画にも何も映っていなかった。しかし美知はペンダントを拾い隠して持ってきてしまう。キャンプ場に着くと顧問の中川みおや、かつて貞子と対立して死亡した霊媒師の飯綱勝子の娘・飯綱よりかも合流。しかしその夜、次々と不可解な現象が起こり、次々とメンバーが謎の不審死を遂げる。後で、廃校で撮影した動画をもう一度見返すと何も映っていなかった動画に貞子らしき女が映っていた・・・そして映像画面から出てくる貞子。35年前の貞子の怨念はまだ続いていた・・・。