＜商品の情報＞
"『姿三四郎』の大ヒットに続いて制作され、あおい輝彦と新藤恵美の共演で話題となった、柔道を通して力強く成長していく青年の姿を描いた青春ドラマが遂に待望の初ソフト化!
風雲の明治の社会世相を背景に、柔道と学問と恋に生きた主人公、そして彼をとりまく人々が織りなす群像劇の傑作!

★『姿三四郎』の大ヒットに続いて制作された同じく富田常雄原作の連続ドラマで、監督・脚本も引き続き渡辺邦男が手掛けている。
★前作『姿三四郎』と同じく矢野正五郎を菅原謙次が演じているほか、新藤恵美もヒロインを続投、前作では檜垣源之介を演じた髙城丈二が、主人公・川島を固い友情で支える義理堅いやくざ・中村直次郎を好演している。
★一途で賢明な青年・川島を爽やかに演じたあおい輝彦の柔道シーンと、空手の名手で、のちに紘道館の門下生となる松村義昭役を演じた沖雅也の格闘シーンも見どころ!

初回放送:1970年(昭和45年)10月4日～1971年(昭和46年)2月14日/日本テレビ系

＜あらすじ＞
日露戦争さなかの明治38年、車夫をしながら弁護士を目指す苦学生・川島道夫(あおい輝彦)は、姿三四郎の後輩として、紘道館の矢野正五郎(菅原謙次)の元で柔道の修行に励んでいた。
衆議院議員・明石の娘である房代(新藤恵美)は、ある日、暴漢に襲われ通りかかった川島に救われる。
その房代の父は何者かによって殺害され、彼を尊敬していた中村直次郎(髙城丈二)は必死に犯人を追うことになった…。
柔道と学問に精進する主人公の書生・川島を中心に、彼をとりまく人々が義理と人情、虚栄と真実の交錯に悩みながらも成長していく姿を描いた人間群像ドラマ。