![サンダーアーム/龍兄虎弟 エクストリーム・エディション サンダーアーム/龍兄虎弟 エクストリーム・エディション](https://cdn.tower.jp/za/o/79/tem4995155252779.jpg?size=500x500)
サンダーアーム/龍兄虎弟 エクストリーム・エディション
レーベル
:
ツイン
規格品番
:
TWBS-5277
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4995155252779
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2024年5月3日
収録内容
Blu-ray Disc
クレジット
脚本:ロー・キン(監督)
脚本:エドワード・タン
脚本:バリー・ウォン[黄炳耀]
音楽[映画制作用]:マイケル・ライ
出演:ジョン・ラダルスキー
出演:ケン・ボイル
出演:ローラ・フォルネル
出演:ロザムンド・クワン
出演:Alan Tam
監督:ジャッキー・チェン
リリース概要
<商品の情報>
幻の秘宝を求めてジャッキーが大暴れ!ノンストップで展開する冒険アクション!
凄腕トレジャーハンターVS悪の邪教魔団
世界を支配する"神の秘宝"は誰の手に!?
待望のエクストリーム・エディションが発売!
1986年、ジャッキー32歳当時に出演した本作は、受難続きの作品であった。上記は公開当時の惹句だが、それには理由がある。この年は、本作にしか関われなかったからである。当初、エリック・ツァン監督作として、ヒロインにシンシア・ラスロックを迎え、撮影は1985年8月ユーゴスラビアで開始された。その合間の9月2日にジャッキーは「ファースト・ミッション」のプロモーションのため来日をし、9月4日に再びユーゴスラビアへと飛び立った。飛行機を乗り継ぎ9月6日に到着し、その翌日の9月7日に悲劇が巻き起こる。冒頭の木から木へ飛び移るシーンの撮影中に捕まった木が折れ15メートルの高さから落下、頭蓋骨骨折の大事故に遭ってしまう(NG集に収録。なお、ジャッキーはこの事故による後遺症で左耳がほぼ聞こえなくなってしまった)。撮影は3分の2ほど残したまま一時中断されたが、翌86年3月、ジャッキーは撮影に復帰した(冒頭でジャッキーの髪の毛が一瞬で長くなっているのは、事故の傷跡を隠すため<この大怪我をしたシーンは、バスター・キートンの「キートンのセブン・チャンス」のオマージュだったという>)。ただ、この間にエリック・ツァンが「十福星」の撮影に入ってしまったため監督はジャッキーが引き継ぐ形となる。またヒロインもシンシア・ラスロックが「上海エクスプレス」の撮影に入ってしまったため「スパルタンX」でも共演済みのローラ・フォルネルへと交替せざるを得なくなってしまった。こうした産みの苦しみを経て完成された本作は、見事1986年の香港興行成績ランキングで堂々1位を獲得している。そして「アジアの鷹シリーズ」として1991年に続編となる「プロジェクト・イーグル」が製作され、2012年にはそれから約20年ぶりとなる第3弾の「ライジング・ドラゴン」が製作された。カースタントシーンには「007」のスタントチームが参加させるほどのこだわりを見せた本作。ジャッキーが劇中運転するコルト・スパイダーは三菱が未来車として開発した改造費3,000万円のハイテク車でジャッキーは撮影が終了したら貰う約束をしていたが事情を知らないスタッフがカースタントの際に爆発させてしまったという。日本では香港よりも5ヶ月早い1986年8月16日に劇場公開された。当時の日本でのジャッキー人気のほどが伺える。
<あらすじ>
アジアの鷹の異名を取る探検家のジャッキー(ジャッキー・チェン)は、親友のアラン(アラン・タム)から、かつて思いを寄せていた女性ローラ(ロザマンド・クワン)が謎の邪教集団に誘拐されたことを知らされる。教団の目的は、世界に散らばる5つの「神の秘宝」をジャッキーに集めさせ、強大な力を手に入れることだった。ジャッキーは悪の使徒たちの恐るべき野望を阻止すべく、大量のダイナマイトを武器に、敵の砦である洞窟へと乗り込む!
幻の秘宝を求めてジャッキーが大暴れ!ノンストップで展開する冒険アクション!
凄腕トレジャーハンターVS悪の邪教魔団
世界を支配する"神の秘宝"は誰の手に!?
待望のエクストリーム・エディションが発売!
1986年、ジャッキー32歳当時に出演した本作は、受難続きの作品であった。上記は公開当時の惹句だが、それには理由がある。この年は、本作にしか関われなかったからである。当初、エリック・ツァン監督作として、ヒロインにシンシア・ラスロックを迎え、撮影は1985年8月ユーゴスラビアで開始された。その合間の9月2日にジャッキーは「ファースト・ミッション」のプロモーションのため来日をし、9月4日に再びユーゴスラビアへと飛び立った。飛行機を乗り継ぎ9月6日に到着し、その翌日の9月7日に悲劇が巻き起こる。冒頭の木から木へ飛び移るシーンの撮影中に捕まった木が折れ15メートルの高さから落下、頭蓋骨骨折の大事故に遭ってしまう(NG集に収録。なお、ジャッキーはこの事故による後遺症で左耳がほぼ聞こえなくなってしまった)。撮影は3分の2ほど残したまま一時中断されたが、翌86年3月、ジャッキーは撮影に復帰した(冒頭でジャッキーの髪の毛が一瞬で長くなっているのは、事故の傷跡を隠すため<この大怪我をしたシーンは、バスター・キートンの「キートンのセブン・チャンス」のオマージュだったという>)。ただ、この間にエリック・ツァンが「十福星」の撮影に入ってしまったため監督はジャッキーが引き継ぐ形となる。またヒロインもシンシア・ラスロックが「上海エクスプレス」の撮影に入ってしまったため「スパルタンX」でも共演済みのローラ・フォルネルへと交替せざるを得なくなってしまった。こうした産みの苦しみを経て完成された本作は、見事1986年の香港興行成績ランキングで堂々1位を獲得している。そして「アジアの鷹シリーズ」として1991年に続編となる「プロジェクト・イーグル」が製作され、2012年にはそれから約20年ぶりとなる第3弾の「ライジング・ドラゴン」が製作された。カースタントシーンには「007」のスタントチームが参加させるほどのこだわりを見せた本作。ジャッキーが劇中運転するコルト・スパイダーは三菱が未来車として開発した改造費3,000万円のハイテク車でジャッキーは撮影が終了したら貰う約束をしていたが事情を知らないスタッフがカースタントの際に爆発させてしまったという。日本では香港よりも5ヶ月早い1986年8月16日に劇場公開された。当時の日本でのジャッキー人気のほどが伺える。
<あらすじ>
アジアの鷹の異名を取る探検家のジャッキー(ジャッキー・チェン)は、親友のアラン(アラン・タム)から、かつて思いを寄せていた女性ローラ(ロザマンド・クワン)が謎の邪教集団に誘拐されたことを知らされる。教団の目的は、世界に散らばる5つの「神の秘宝」をジャッキーに集めさせ、強大な力を手に入れることだった。ジャッキーは悪の使徒たちの恐るべき野望を阻止すべく、大量のダイナマイトを武器に、敵の砦である洞窟へと乗り込む!
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