＜商品の情報＞
緻密に張り巡らされた伏線や謎が見る者を翻弄するサイコ・スリラー

平凡な家族が夢を見た
"夢"は果たして"現実"を超えるのか?
"悪夢"に"現実"が犯される

★実力派キャスト競演!
主演には、『死刑にいたる病』『架空OL日記』『チェリまほ THE MOVIE ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～』など、ジャンルを問わず活躍を続ける佐藤玲。母親役には『よこがお』で第70回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞し、話題作への出演が続いている筒井真理子。謎の隣人を演じるのは、堤幸彦監督50作目『truth -姦しき弔いの果て』で
主演のみならずプロデューサーも務めた広山詞葉。デビュー作でアカデミー賞新人賞を受賞したのち、『みおつくし料理帖』『科捜研の女 劇場版』などの映画、ドラマ、舞台、ナレーションと幅広く活躍する野村宏伸が父親を演じるなど実力派の布陣が脇を固めている。

★『フェイクプラスティックプラネット』の宗野賢一監督作品
メガホンを取ったのは『フェイクプラスティックプラネット』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター・コンペティション部門に2作連続の入選を果たし、人気TVドラマ「科捜研の女」「刑事7人」「遺留捜査」で監督を務める宗野賢一。
前作に続き、奇妙な魅力にあふれる独特の世界観で観客を魅了する!

＜あらすじ＞
とある薄暗いマンションの一室で、燃える車の絵を荒々しく描く謎の白髪の老婆…。ちょうどその頃、山道での交通事故で両親と弟を失うという悪夢から目を覚ましたエン(佐藤玲)は、不吉な予感に襲われる。なぜなら数日後に予定している家族旅行の行き先は避暑地の山であったからだ。エンは父親に旅行をやめさせようと説得を試みるも、聞く耳を持たない。そんな中、同じマンションの住人の百合子さんはエンに、夢で見た交通事故はもうすでに起こった出来事である、と告げる。いったいどういう意味なのか?もしそれが本当だとしたら、今エンの目の前にいる家族はいったい誰なのか?そして不吉な絵を描く老婆の正体は…?