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人は憎しみと向き合えるのか?

世界的ベストセラー小説を、アカデミー賞(R)スタッフが映画化!
最愛の妻を奪われた男と息子の悲しみと希望を描く、感動の実話!!

2015年11月13日金曜日
いつもと変わらない日々を過ごす
アントワーヌ夫婦と息子メルヴィル
そんな中、妻エレーヌがテロ事件に巻き込まれ…

■フランスから発信されたメッセージを基にした世界的ベストセラー小説を、アカデミー賞(R)スタッフが映画化!
フランスのパリ中心部にあるコンサートホール・バタクランで実際に起きた無差別襲撃テロと、そこで妻を亡くしたアントワーヌ・レニスが投稿したメッセージ(後に書籍化)を、『陽だまりハウスでマラソンを』キリアン・リートホーフ監督とアカデミー賞(R)『ナチュラルウーマン』のスタッフが映画化。最愛の人を亡くし、残された人は、憎しみの心を抱かずに生きてゆけるのか?この難題とも言えるテーマを映画化した本作は、本国にて感動を呼び高評価を獲得!また本作でも描かれたアントワーヌの実在のメッセージに感動する事、間違いなし!!

【パリ同時多発テロ事件】2015年11月13日、フランスのパリ市街と郊外の商業施設にてISIL(イスラム国ないしIL)の戦闘員が起こした無差別襲撃テロ事件。死者130名、負傷者300名の被害を出した、世界の歴史に残る大規模テロ事件。

■アントワーヌ・レリスが投稿したメッセージを20万人以上の人々がシェア!後に彼が綴った手紙と体験談は書籍化!!

★デカ字幕採用

＜あらすじ＞
2015年11月13日金曜日。アントワーヌは1歳半を過ぎたばかりの息子メルヴィルと愛する妻エレーヌと忙しいながらも幸せな日を過ごしていた。夕方、仕事から戻ったエレーヌはバタクラン劇場で行われるライブの為、息子をアントワーヌに任せて出掛けてしまう。時が過ぎ、息子を寝かしつけたアントワーヌにあるメッセージが送られてくる。それはアントワーヌとエレーヌの無事を確認する内容のメール。何事かとあわててテレビをつけたアントワーヌは、バタクラン劇場でテロが発生した事を知り、愕然とする。すぐさま妻に電話するも留守番メッセージが流れるだけ。そんな中でもお腹を空かせた息子に朝食を準備しなくてはならない。そして不安の日々を過ごすアントワーヌに、最も恐れていた知らせが届いてしまい…。