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好きには、ならない。

レディコミ史上最大級のヒット作を映画化した二部作の第一部
デートも記念日も無し。嫉妬もしない。それがセフレのルール。
同窓会で再会し一晩を共にした男女の、心情・関係性が移り変わる様を二部作で描く。

女性読者を中心にシリーズ累計430万部(紙+電子)を突破する大ヒットレディースコミックシリーズ、湊よりこ「セフレの品格(プライド)」(双葉社 JOUR COMICS)が、2011年の連載開始から12年、ついに待望の映画化。

派遣社員として働きながら、女手一つで娘を育てているバツ2の主人公・森村抄子を演じるのは、2018年公開の映画『私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください』で初主演を務め、以降も幅広いジャンルで活躍する俳優・行平あい佳。抄子の初恋の相手でバツ1、腕の良さとルックスが評判の産婦人科医の北田一樹役には、2012年『今日、恋をはじめます』で第22回 日本映画批評家大賞 新人男優賞(南俊子賞)を受賞し、その後も幅広く活動する青柳翔。

さらに抄子、一樹と同級生でありながら、一樹とセフレの関係にある新堂華江役を演じるのは、片山萌美。抄子に交際を迫る上司・栗山役には、新納慎也が出演。その他にも、川瀬陽太や、話題作で一世を風靡した田中美奈子が出演し、物語を思わぬ展開へ加速させます。

そして、本作のメガホンをとるのは、『アルプススタンドのはしの方』、『女子高生に殺されたい』、『ビリーバーズ』、『恋のいばら』などジャンルを問わず話題作を多数生み出し続け、高い評価を得る鬼才・城定秀夫監督。

〇レディコミ史上最大級のヒット作×城定秀夫監督
女性読者を中心にシリーズ累計430万部(紙+電子)を突破した湊よりこ「セフレの品格(プライド)」(双葉社 JOUR COMICS)を実写化。女性作家ならではの視点で描くリアルかつ複雑な感情のもつれ、そして大胆な性描写を、『悦楽交差点』(16)で第28回ピンク大賞・優秀作品賞を受賞し『アルプススタンドのはしの方』『女子高生に殺されたい』など幅広いジャンルで高い評価を得る城定秀夫監督がリアルに描く。

〇話題性あふれるキャスティング
主演・抄子役には、幅広いジャンルで活躍する行平あい佳が登場。行平は女優・歌手の寺島まゆみの実娘であり、本作で初めての親子共演に挑む。その他にも、抄子の上司として新納慎也が出演するほか、片山萌美、川瀬陽太、田中美奈子などバラエティに富んだキャストが集結。

〇根強いファンを持つ青柳翔が恋人役で登場
主人公・抄子を翻弄する産婦人科医の北田役を、幅広く活躍する青柳翔が演じる。劇団EXILEのメンバーとして若い女性層を中心に根強いファンを掴んでおり、本作も青柳翔の魅力が堪能できる。

〇数々のベッドシーン&レディコミ好きの女性ファンに刺さる細やかな心情描写
数々のベッドシーンと共に、「セフレ」という関係性に揺れ動く登場人物たちの心情を細やかに描写した本作。抄子(行平あい佳)の葛藤、北田(青柳翔)の隠された過去など昼ドラさながらの展開は、男性ファンだけでなくレディコミ好きの女性ファンの心を掴むこと間違いなしだ。

＜あらすじ＞
森村抄子(行平あい佳)は36歳のバツ2で、派遣社員として働きながら娘を育てているシングルマザー。高校の同窓会で、初恋の相手で産婦人科医の北田一樹(青柳翔)と再会し、ホテルに誘われる。数年ぶりのSEXの快感に、二人の関係を深めていきたくなる抄子だったが、一樹にその気はなく、セフレになることを提案される。唐突な提案に驚く抄子は、セフレという関係を受け入れられずにいた。そんな折、抄子は同級生の新堂華江(片山萌美)が一樹とセフレであることを知り、さらに会社の上司・栗山(新納慎也)にも言い寄られ…。一方の一樹も、割り切った関係を求めるようになったのには、人には言えない過去が関係していた…。