＜商品の情報＞
心躍る、この出会い
クー・チェンドン「あの頃、君を追いかけた」×ビビアン・スー「弱くて強い女たち」豪華共演

内気な青年が、魅力的な大人の女性に抱いた初めての恋心。
主演を務めるのは、『あの頃、君を追いかけた』(2013)で台湾のアカデミー賞とされる金馬奨の最優秀新人俳優賞を受賞したクー・チェンドン(柯震東)。魅力的な大人の女性を演じるのは、台湾、中国を拠点に、ドラマや映画、歌手などマルチに活躍するビビアン・スー。
監督は本作が長編映画3作目となるアーヴィン・チェン(陳駿霖)。現代ドイツを代表する映画監督、ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮をした『台北の朝、僕は恋をする』(2010)で監督を務め、2010年のベルリン国際映画祭で最優秀アジア映画賞を獲得。
本作は、香港のフィルムマーケットの「期待のアジア映画トップ10」に選出されるなど国際映画界で注目を集めた。

＜あらすじ＞
シャオホン(クー・チェンドン)は熱帯魚店で働く内気な29歳の青年。過保護な母親のメイリン(ユー・ズーユー)と2人で暮らしている。母に紹介された女性とのデートに失敗した彼は、従兄に連れられて売春宿に行くことに。結局、童貞を捨てることはなかったが、ホテルの副支配人のララ(ビビアン・スー)に惹かれ始める。シャオホンと同じ年頃の反抗的な息子との接し方に悩む彼女は、優しくてピュアなシャオホンと次第に距離を縮めていく。
ところが、メイリンとララの息子ウェイジェ(ファン・シャオシュン)に、その関係を知られてしまい…。