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「5 FILMS of OZU 永遠なる小津の世界」 小津安二郎監督5作品 Blu-ray BOX 4Kデジタル修復版<初回500BOX限定版>
レーベル
:
松竹
規格品番
:
SHBR-0720
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4988105107922
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2023年12月20日
収録内容
Blu-ray Disc
クレジット
監督:小津安二郎
リリース概要
<商品の情報>
小津安二郎生誕120年記念
小津安二郎監督5作品 Blu-ray BOX 4Kデジタル修復版
2023年12月12日に生誕120年を迎える小津安二郎。
その人気や評価は今なお色あせることなく、2022年のイギリスの映画雑誌「Sight&Sound」誌の世界的に有名な映画批評家投票で行う「史上最高の映画100選」にて『東京物語』が4位に選ばれるなど、今なお多くの世界中の映画人や映画ファンから高い支持を得ています。
この度、小津安二郎生誕120年を記念して、「5 FILMS of OZU 永遠なる小津の世界」小津安二郎監督5作品 Blu-ray BOX 4Kデジタル修復版 初回500BOX限定<5枚組>が発売されることが決定しました!
小津監督は生涯54本の作品を発表。その多くがモノクロ映画となり、その中で34作のサイレント作品を製作しました。時代がトーキー映画へと動いていく中、サイレントにこだわり、多くの名作も残しています。
今回のボックスには、初のBlu-ray化となるモノクロ作品5本を集録。
サイレント映画の傑作と高く評価されている『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』、衣装・美術に至るまでセンスの良さに目を瞠る小津作品には珍しい和製ギャング映画『非常線の女』(サイレント)。
そして戦時下で撮影され、小津作品の常連・笠智衆の初の主演作『父ありき』、戦後第1作、大船撮影所の名優たちが再集結し描いた人情喜劇『長屋紳士録』、戦後の日本が抱える厳しい現実に焦点を当て、苦悩する女性の姿を描き、小津監督の作品の中でもひときわ異彩を放つ『風の中の牝鷄』と、時代の空気の変化と小津映画の変遷をみることができる作品がピックアップされました。
『父ありき』78年ぶりにオリジナルに近い形で4K修復
特に注目を集めるのは『父ありき』。
公開当時のオリジナル版は本編尺が94分と記録に残る本作は、戦後占領期に再公開される際、GHQの検閲で多くのシーンがカットされ、松竹に残る原版尺は87分と短いものでした。
今回、ロシアで発見され国立映画アーカイブが保管しているプリントと松竹に残る原版を比較し、欠落している個所を組み合わせることで、本編尺92分という1942年公開時のオリジナル版に限りなく近い状態での修復が実現。
同窓会の場で、笠智衆が演じる父・周平が詩吟を見事に吟じるシーン、そしてラストシーンの背景に流れる楽曲「海ゆかば」などが復活。
そして不自然に途切れたセリフが滑らかな流れを取り戻し、今までは観ることができなくなっていたシーンをお楽しみいただけることとなりました。
<あらすじ>
昔も今も変わらないサラリーマンの生態を名匠・小津が描いたサイレント映画の傑作
小津安二郎生誕120年記念
小津安二郎監督5作品 Blu-ray BOX 4Kデジタル修復版
2023年12月12日に生誕120年を迎える小津安二郎。
その人気や評価は今なお色あせることなく、2022年のイギリスの映画雑誌「Sight&Sound」誌の世界的に有名な映画批評家投票で行う「史上最高の映画100選」にて『東京物語』が4位に選ばれるなど、今なお多くの世界中の映画人や映画ファンから高い支持を得ています。
この度、小津安二郎生誕120年を記念して、「5 FILMS of OZU 永遠なる小津の世界」小津安二郎監督5作品 Blu-ray BOX 4Kデジタル修復版 初回500BOX限定<5枚組>が発売されることが決定しました!
小津監督は生涯54本の作品を発表。その多くがモノクロ映画となり、その中で34作のサイレント作品を製作しました。時代がトーキー映画へと動いていく中、サイレントにこだわり、多くの名作も残しています。
今回のボックスには、初のBlu-ray化となるモノクロ作品5本を集録。
サイレント映画の傑作と高く評価されている『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』、衣装・美術に至るまでセンスの良さに目を瞠る小津作品には珍しい和製ギャング映画『非常線の女』(サイレント)。
そして戦時下で撮影され、小津作品の常連・笠智衆の初の主演作『父ありき』、戦後第1作、大船撮影所の名優たちが再集結し描いた人情喜劇『長屋紳士録』、戦後の日本が抱える厳しい現実に焦点を当て、苦悩する女性の姿を描き、小津監督の作品の中でもひときわ異彩を放つ『風の中の牝鷄』と、時代の空気の変化と小津映画の変遷をみることができる作品がピックアップされました。
『父ありき』78年ぶりにオリジナルに近い形で4K修復
特に注目を集めるのは『父ありき』。
公開当時のオリジナル版は本編尺が94分と記録に残る本作は、戦後占領期に再公開される際、GHQの検閲で多くのシーンがカットされ、松竹に残る原版尺は87分と短いものでした。
今回、ロシアで発見され国立映画アーカイブが保管しているプリントと松竹に残る原版を比較し、欠落している個所を組み合わせることで、本編尺92分という1942年公開時のオリジナル版に限りなく近い状態での修復が実現。
同窓会の場で、笠智衆が演じる父・周平が詩吟を見事に吟じるシーン、そしてラストシーンの背景に流れる楽曲「海ゆかば」などが復活。
そして不自然に途切れたセリフが滑らかな流れを取り戻し、今までは観ることができなくなっていたシーンをお楽しみいただけることとなりました。
<あらすじ>
昔も今も変わらないサラリーマンの生態を名匠・小津が描いたサイレント映画の傑作
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