＜商品の情報＞
子どもが生まれても、僕は父親になれなかった―

娘に無関心な父と、父を忘れてしまった娘のものがたり――

◎「きらきらひかる」「モリのアサガオ」の作者、郷田マモラ原作の同名コミックを映画化!

◎「本当の父親とは?」『恋は光』の助監督を務めた中田博之が、自身の育児体験を
生かし、綿密な取材を基に制作した監督デビュー作!
中田監督が初監督作に選んだテーマは"本当の父親になる条件とは何か?"。幼い子供の父親でもある自分自身への問いを映画として描くため、育児放棄や虐待の現状について児童養護施設などに綿密な取材を実施。
子育て取り巻く知られていなかった実態も描いた本作は、文部科学省選定作品(成人向き)に選ばれました。

◎主人公の和真を演じるのは話題作への出演が続く武田航平。
寺脇康文、松下由樹ほか豪華共演陣が、和真を支える人々を熱演。
仕事に没頭するあまり、育児放棄の陥ってしまう主人公和真を演じるのは武田航平。「仮面ライダー」シリーズで人気を博し、近年も「オールドファッションカップケーキ」(フジテレビ)や「最高の生徒～余命一年のラストダンス～」(日本テレビ)など話題作への出演が続いている。また、寺脇康文、松下由樹、津田寛治、柚希礼音ら豪華共演陣が、主人公・和真を支える人々を演じています。

＜あらすじ＞
3歳の娘・ひなの育児を、妻の小百合に任せきりだった和真。
ある夜、小百合が事故で意識不明になり入院し、ひとり家で泣いていたひなは児童養護施設に引き取られていった。
育児放棄をしていた和真は、ひなを家に連れて帰ることを許されなかった。
和真が繰り返し面会に行っても、ひなは泣いてばかり。ひなは、父親の事を忘れてしまったのだろうか…。
本当の父親になるために、懸命に娘と向き合おうとする男の感動の物語。