＜商品の情報＞
あ と い く つ …。

"番町皿屋敷"を"現代劇"に大胆解釈!国際映画祭グランプリ受賞『超擬態人間』監督作!!
『探偵物語』『太陽にほえろ!』『波の盆』プロデューサーが仕掛ける、Jホラーの新境地!!!

参・弐・壱・零
命のカウントダウン"数下り"
呪い恨み鬼畜の所業
狂気と戦慄のこわい話

お菊寺。そこは、人に災いをもたらす恐怖体験を供養する寺。中でもカウントダウンを意味する『数下り』の体験談は、命のみならず、魂をも奪う戦慄の回顧録。この作品は、300年以上続くこの寺で供養された10000件以上にのぼる"数下り談"を映像化したものである。監督の藤井秀剛氏はつんく♂氏に見出され監督デビュー、処女作『生地獄』(2000)は『悪魔の毒々モンスター』のトロマピクチャーズ、ロイド・カウフマンに絶賛され、ホラー映画界でその名が知れ渡る。『超擬態人間』(2019)は、世界三大ファンタスティック映画祭の1つ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭アジア部門にて、日本人初のグランプリ受賞という快挙を成し遂げた。本作でも『生地獄』(2000)でみせたスプラッター描写や、『狂覗』(2017)同様の緻密に計算された演出力を遺憾なく発揮している。また名作『犬神家の一族』等の邦画クラシックサスペンスの世界観も感じさせる、重厚感溢れる作品に仕上がっている。プロデューサーを務めたのは『探偵物語』『太陽にほえろ!』『波の盆』の山口剛。

■お菊の皿数えで知られる怪談話、番町皿屋敷を大胆に解釈!現代劇で蘇る新たな恐怖体験!!
番町皿屋敷の名台詞「一枚・二枚・三枚」を、本作では「3・2・1」とカウントダウンで死に至る"数下り"に変換。オムニバス形式の全三話は何れも、人の神経をズタズタにする戦慄と狂気に満ちている。

■『超擬態人間』でファンタスティック映画祭受賞『生地獄』でロイド・カウフマン絶賛のホラーの名手藤井監督作!
監督は『超擬態人間』で世界三大ファンタスティック映画祭の1つ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭アジア部門において、日本人初のグランプリを受賞、処女作『生地獄』が『悪魔の毒々モンスター』のトロマピクチャーズ、ロイド・カウフマンに絶賛された、ホラー映画の名手藤井秀剛。

＜あらすじ＞
数下り 参 「呪い写る」
振り返り、手招きしてから写真を撮る。すると世にも恐ろしい写真が撮れる。全ては好奇心から始まった。自動車教習所に来た若者二人が遭遇する世にも恐ろしい数下りの回顧録。

数下り 弐 「通報者不明の110番」
この日、警察の110番回線に、不思議な電話がかかってきた。相手は、マンション名と部屋番号しか言わない。事件性を感じた女性オペレーターは、現場に警察官を向かわせた。しかしその行為は、背筋の凍る地獄の始まりだった。

数下り 壱「犬屋敷の怪奇」
ある幸せな家族。長年、刑務所に収監されていた姉も釈放され、家族は幸せの絶頂にいた。そんなある日、家を訪問した警察官が何者かに殺された。犯人は家の中にいる。しかしそんな事件の唯一の目撃者は、家族の可愛いペット犬だった。犬の見た驚愕の地獄絵図が明かされていく。