＜商品の情報＞
一九七八年、『スター・ウォーズ』公開の夏、ぼくたちは8ミリ映画作りに夢中だった。
映画作りに情熱を燃やす若者たちを描く70年代青春グラフティ

『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア超時空の大決戦』、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』など不動の人気を誇る平成ウルトラシリーズを手掛けてきた特撮の旗手、映画監督・小中和哉の原点がここにある!!
監督は平成ウルトラシリーズを手掛けてきた映画監督、小中和哉。「8ミリ映画作りに熱中した青春時代を映画にしたい!」と抱き続けていた念願の企画を実現。監督の分身でもある主人公の広志には、主演映画『許された子どもたち』(20)で第75回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞した注目の新鋭、上村侑。広志をサポートし共に奔走する友人の喜男と佐々木に、ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループWATWING(ワトウィン)で活躍する福澤希空と桑山隆太。広志が密かに思いを寄せ、映画のヒロインを申し出るクラスのマドンナ夏美に、『ベイビーわるきゅーれ』(21)『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』(23)で話題をさらった髙石あかりとフレッシュな若手俳優が集結!!ほか川久保拓司、北岡龍貴、佐藤友祐(lol-エルオーエル)、有森也実と小中組と縁のある個性的な面々が名を連ねる。仲間と一緒に情熱を傾け、一からモノづくりをすることの尊さに胸が熱くなる極上の青春映画が誕生した!

・上村侑(『許された子どもたち』)、髙石あかり(『ベイビーわるきゅーれ』)、人気ダンス&ボーカルグループWATWINGの福澤希空、桑山隆太とフレッシュかつ話題の若手キャストが集結!
・是枝裕和、犬童一心、手塚眞、河崎実、樋口真嗣、黒沢清、本広克行、上田慎一郎など日本を代表する映画監督たちが70年代8ミリ映画の自伝的内容に共感してコメント!

＜あらすじ＞
1978年夏、高校生の広志は日本で公開されたばかりの『スター・ウォーズ』を観て大興奮!!自分も巨大な宇宙船を撮りたいと8ミリカメラを手にする。映画作りへの熱い想いはいつしかクラスメイトたちを巻込み、文化祭の出し物で監督作品が上映されることに。こうして忘れられない夏休みの撮影が始まった―。