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オタール・イオセリアーニ Blu-ray BOX I
レーベル
:
ビターズ・エンド
規格品番
:
TCBD-1455
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4571519920722
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2023年9月27日
クレジット
リリース概要
<商品の情報>
ノンシャランといきましょう・・・・・・こんな世界だからこそ。
少しばかりの反骨と、ちょっとした幸福と。
ジョージア(旧ソ連グルジア共和国)に生まれカンヌ、ヴェネチア、ベルリンなど世界各国の映画祭で数々の賞を受賞し、ゆるぎない評価を得ているオタール・イオセリアーニ監督の全作品をデジタルリマスターでBlu-ray化!
BOX第一弾は『四月』ほか短編(『水彩画』、『珍しい花の歌』、『鋳鉄』、『ジョージアの古い歌』)、『落葉』、『歌うつぐみがおりました』、『田園詩』、『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』ほか中編(『エウスカディ、1982年夏』、『トスカーナの小さな修道院』)を収録
『四月』
セリフを用いず映像と音、音楽だけで描いたイオセリアーニの中編デビュー作。製作当時、不当な上映禁止処分に遭ったが、2000年にカンヌ国際映画祭で復元版が特別上映された。
『水彩画』
イオセリアーニが国立映画大学在籍中に製作された短編デビュー作。
『珍しい花の歌』
監督の意に反して、検閲によりロシア語のナレーションがつけられた。
『鋳鉄』
本作を撮るため、イオセリアーニは身分を隠し、4ヶ月間この工場で精錬工として働いていた。
『ジョージアの古い歌』
スヴァネティ、サメグレロ、グリア、カヘティの各地方の合唱風景の合間に、各地の人々の日常が描かれる。
『落葉』
制作当時、公開禁止となり、2年後にカンヌ国際映画祭に出品され、イオセリアーニの名前が世界に知られるきっかけとなった長編第1作。
『歌うつぐみがおりました』
ジョージアの首都トビリシを舞台に、愛すべきだめ男ギアのせわしない日常が"ジョージア風ヌーヴェルヴァーグ"とも言うべきみずみずしさで描かれる。
『田園詩』
自然と人間をみずみずしいタッチでとらえ、祖国への思いを綴った映像叙事詩。イオセリアーニの娘ナナ・イオセリアーニが、エドゥキを演じている。
『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』
イオセリアーニがジョージアからパリに拠点を移し製作された初めての作品。主人公の一人として自身も出演し、ガン・アクションにもチャレンジしたイオセリアーニのユニークな演技も必見。
『エウスカディ、1982年夏』
。バスクの人々に捧げたドキュメンタリー。
『トスカーナの小さな修道院』
礼拝、食事、ワインを飲みながらの村人たちとの交流。それと並行して馬の飼育、ワイン作り、農作業、豚の解体作業など村人たちの暮らしが描かれる。
★中編1作目にして製作当時、不当な理由で上映禁止処分に遭い、"幻の傑作"と言われていたが、2000年のカンヌ国際映画祭で復元された『四月』をはじめ、長編1作目にして公開禁止となったがカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した『落葉』や、ジョージア時代の短編や貴重な中編作品を収録。
<あらすじ>
『四月』
家具も電化製品も持たず、アパートに越してきた一組の若いカップル。だが、他の住民たちの暮らしを見るうちに物質的な豊かさを求めはじめた二人は、いつしかケンカを繰り返すように…。
『水彩画』
ある貧しい家族。夫は飲んだくれ、洗濯女の妻が家計を支えている。金を持ち出した夫を追いかける妻。夫が逃げ込んだ美術館で、2人はある家の絵を見つける…。
『珍しい花の歌』
歌と共に様々な美しい花々が映し出される。年老いた造園家が、庭園に花や石などを使って丁寧に飾りつけるが…。
『鋳鉄』
溶鉱炉での過酷な作業、タバコを喫いながら談笑する休憩時間など、ルスタヴィ冶金工場で働く工員たちの日常が描かれる。
『ジョージアの古い歌』
ポリフォニー(多声合唱)で歌われ、世代から世代へと受け継がれてきたジョージア民謡。それは、人々の生活、労働、信仰と密接に結びついている。スヴァネティ、サメグレロ、グリア、カヘティの各地方の合唱風景の合間に、各地の人々の日常が描かれる。
『落葉』
ワイン工場の若い技術者ニコは、真面目な人柄で職人たちからも信頼を得ていた。ある日、工場はノルマ達成のため、未成熟のワインを瓶詰めするよう命じる。ニコは強硬に抵抗するが…。
『歌うつぐみがおりました』
ティンパニー奏者のギアは遅刻常習者で、オーケストラの演奏を本番中に抜け出しては街に繰り出し、終演ぎりぎりに駆けつけて首尾よく最後の一仕事を終えている。今日もまた約束事と時間に追われて生きる彼に、思いもよらぬ結末が…
『田園詩』
ジョージアのとある農村にトビリシから弦楽四重奏団の若者たちが夏合宿にやって来る。彼らは練習をしながら、村人たちと交流する。宿泊先で、幼い弟や妹の面倒を見ながら、彼らの世話をする娘エドゥキは、自由で都会的な音楽家たちに憧れる。
『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』
カフェ、街のベンチ、毛皮のコートを纏った女性、地下鉄のホームで酒を飲み歌うホームレスたち、散歩する犬たち…。
『エウスカディ、1982年夏』
1982年の夏にバスク地方を訪れたイオセリアーニは、バスクの文化にジョージアと通じるものを感じ、エレットの神の祭りとパゴル村の人々が村総出で演じる牧歌劇を撮影。祭りのみならず、そのバックステージや準備の様子、女性も男性も汗だくになって取り組む歌や踊りの練習風景、村人たちの日常までキャメラは追う。
『トスカーナの小さな修道院』
トスカーナ地方、シエナの近く、カステルヌオーヴォ・デッラ・バーテにある修道院で、五人の修道士が礼拝堂で祈りを捧げている。
礼拝、食事、ワインを飲みながらの村人たちとの交流。それと並行して馬の飼育、ワイン作り、農作業、豚の解体作業など村人たちの暮らしが描かれる。
ノンシャランといきましょう・・・・・・こんな世界だからこそ。
少しばかりの反骨と、ちょっとした幸福と。
ジョージア(旧ソ連グルジア共和国)に生まれカンヌ、ヴェネチア、ベルリンなど世界各国の映画祭で数々の賞を受賞し、ゆるぎない評価を得ているオタール・イオセリアーニ監督の全作品をデジタルリマスターでBlu-ray化!
BOX第一弾は『四月』ほか短編(『水彩画』、『珍しい花の歌』、『鋳鉄』、『ジョージアの古い歌』)、『落葉』、『歌うつぐみがおりました』、『田園詩』、『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』ほか中編(『エウスカディ、1982年夏』、『トスカーナの小さな修道院』)を収録
『四月』
セリフを用いず映像と音、音楽だけで描いたイオセリアーニの中編デビュー作。製作当時、不当な上映禁止処分に遭ったが、2000年にカンヌ国際映画祭で復元版が特別上映された。
『水彩画』
イオセリアーニが国立映画大学在籍中に製作された短編デビュー作。
『珍しい花の歌』
監督の意に反して、検閲によりロシア語のナレーションがつけられた。
『鋳鉄』
本作を撮るため、イオセリアーニは身分を隠し、4ヶ月間この工場で精錬工として働いていた。
『ジョージアの古い歌』
スヴァネティ、サメグレロ、グリア、カヘティの各地方の合唱風景の合間に、各地の人々の日常が描かれる。
『落葉』
制作当時、公開禁止となり、2年後にカンヌ国際映画祭に出品され、イオセリアーニの名前が世界に知られるきっかけとなった長編第1作。
『歌うつぐみがおりました』
ジョージアの首都トビリシを舞台に、愛すべきだめ男ギアのせわしない日常が"ジョージア風ヌーヴェルヴァーグ"とも言うべきみずみずしさで描かれる。
『田園詩』
自然と人間をみずみずしいタッチでとらえ、祖国への思いを綴った映像叙事詩。イオセリアーニの娘ナナ・イオセリアーニが、エドゥキを演じている。
『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』
イオセリアーニがジョージアからパリに拠点を移し製作された初めての作品。主人公の一人として自身も出演し、ガン・アクションにもチャレンジしたイオセリアーニのユニークな演技も必見。
『エウスカディ、1982年夏』
。バスクの人々に捧げたドキュメンタリー。
『トスカーナの小さな修道院』
礼拝、食事、ワインを飲みながらの村人たちとの交流。それと並行して馬の飼育、ワイン作り、農作業、豚の解体作業など村人たちの暮らしが描かれる。
★中編1作目にして製作当時、不当な理由で上映禁止処分に遭い、"幻の傑作"と言われていたが、2000年のカンヌ国際映画祭で復元された『四月』をはじめ、長編1作目にして公開禁止となったがカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した『落葉』や、ジョージア時代の短編や貴重な中編作品を収録。
<あらすじ>
『四月』
家具も電化製品も持たず、アパートに越してきた一組の若いカップル。だが、他の住民たちの暮らしを見るうちに物質的な豊かさを求めはじめた二人は、いつしかケンカを繰り返すように…。
『水彩画』
ある貧しい家族。夫は飲んだくれ、洗濯女の妻が家計を支えている。金を持ち出した夫を追いかける妻。夫が逃げ込んだ美術館で、2人はある家の絵を見つける…。
『珍しい花の歌』
歌と共に様々な美しい花々が映し出される。年老いた造園家が、庭園に花や石などを使って丁寧に飾りつけるが…。
『鋳鉄』
溶鉱炉での過酷な作業、タバコを喫いながら談笑する休憩時間など、ルスタヴィ冶金工場で働く工員たちの日常が描かれる。
『ジョージアの古い歌』
ポリフォニー(多声合唱)で歌われ、世代から世代へと受け継がれてきたジョージア民謡。それは、人々の生活、労働、信仰と密接に結びついている。スヴァネティ、サメグレロ、グリア、カヘティの各地方の合唱風景の合間に、各地の人々の日常が描かれる。
『落葉』
ワイン工場の若い技術者ニコは、真面目な人柄で職人たちからも信頼を得ていた。ある日、工場はノルマ達成のため、未成熟のワインを瓶詰めするよう命じる。ニコは強硬に抵抗するが…。
『歌うつぐみがおりました』
ティンパニー奏者のギアは遅刻常習者で、オーケストラの演奏を本番中に抜け出しては街に繰り出し、終演ぎりぎりに駆けつけて首尾よく最後の一仕事を終えている。今日もまた約束事と時間に追われて生きる彼に、思いもよらぬ結末が…
『田園詩』
ジョージアのとある農村にトビリシから弦楽四重奏団の若者たちが夏合宿にやって来る。彼らは練習をしながら、村人たちと交流する。宿泊先で、幼い弟や妹の面倒を見ながら、彼らの世話をする娘エドゥキは、自由で都会的な音楽家たちに憧れる。
『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』
カフェ、街のベンチ、毛皮のコートを纏った女性、地下鉄のホームで酒を飲み歌うホームレスたち、散歩する犬たち…。
『エウスカディ、1982年夏』
1982年の夏にバスク地方を訪れたイオセリアーニは、バスクの文化にジョージアと通じるものを感じ、エレットの神の祭りとパゴル村の人々が村総出で演じる牧歌劇を撮影。祭りのみならず、そのバックステージや準備の様子、女性も男性も汗だくになって取り組む歌や踊りの練習風景、村人たちの日常までキャメラは追う。
『トスカーナの小さな修道院』
トスカーナ地方、シエナの近く、カステルヌオーヴォ・デッラ・バーテにある修道院で、五人の修道士が礼拝堂で祈りを捧げている。
礼拝、食事、ワインを飲みながらの村人たちとの交流。それと並行して馬の飼育、ワイン作り、農作業、豚の解体作業など村人たちの暮らしが描かれる。
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