＜商品の情報＞
第二次世界大戦下めぐり会った男と女---究極の愛の形---
映画史上屈指の"切なくも美しい涙のラストシーン"がプレミアムプライス版で登場!

「メグレ警視」シリーズの原作者ジョルジュ・シムノンの小説をもとに、ピエール・グラニエ=ドフェール監督が、戦争の悲惨さの中で愛の哀れさ、恋の切なさを見事にとらえた恋愛映画の最高傑作。主演は、「男と女」の名優ジャン=ルイ・トランティニャンと「夕なぎ」「太陽が知っている」のロミー・シュナイダー。ふたりの抑制された演技とすばらしい演出、そしてフィリップ・サルドの情感溢れるスコアと相まって涙なくしてはみられない不朽の名作がUHDマスターで鮮やか蘇る。

※こちらの商品はORS(R)-7379の廉価版となります

＜あらすじ＞
第二次世界大戦下のフランス。ナチスの進撃が迫る中、ラジオ修理工のジュリアン(ジャン=ルイ・トランティニャン)は、臨月を迎える妻と幼い娘を連れて疎開列車に乗ろうとしていた。だが、妻子とは別の車両に割り振られ、彼は一人貨車へ乗らなければならなかった。
列車は行く先々で大勢の避難民を乗せ、車内は身動きがとれないほど混雑していた。そんな中、ジュリアンはドイツ生まれのユダヤ人女性アンナ(ロミー・シュナイダー)に出会う。二人は避難列車の旅を続けるうちに惹かれあい、道ならぬ恋と知りつつ愛は深まるばかりだった。やがて列車は終着駅へ着き別れを迎えるが、数年後二人の運命は再び動き出す…。