月は上りぬ [4Kデジタル復元版]
レーベル
:
日活
規格品番
:
HPXN-392
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4907953260573
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2023年2月3日
リリース概要
<商品の情報>
情熱にみちた田中絹代監督が、魅力スターを揃えて描く美しい愛情の世界!
小津安二郎共同脚本、日本映画監督協会企画、未曽有の話題を巻き起こす芸術超大作!
第74回 カンヌ国際映画祭 クラシック部門に選出(日活初)!
大女優田中絹代が手掛けた第2回監督作品。
巨匠・小津安二郎の共同脚本、三姉妹の恋模様を女性ならではの視点で流麗に描いた名作。
『月は上りぬ』は日本を代表する大女優、田中絹代が手掛けた6本の監督作品の中の第2作。
巨匠・小津安二郎と齋藤良輔の共同脚本を得て、晩秋の古都・奈良を舞台に三姉妹の恋模様を女性ならではの視点で流麗に描いた名品。企画が日本映画監督協会となっており、大女優の監督作をバックアップしている。
本作は第74回カンヌ国際映画祭クラシック部門(カンヌ・クラシックス)に選出され、世界がその芸術性の達成度に驚愕し賛辞を送った。日活の歴史においてカンヌ・クラシックス選出は初の偉業となる。
カンヌ国際映画祭は『月は上りぬ』の選出理由を「我々の大好きな日本映画のクラシック作品のエッセンスが凝縮されています。そして、画面からはこちらに訴えかけるものを感じました。人間の感情の機微や複雑さが、極めてシンプルな手法で、しかし独創的に、そして美しく繊細に包み込まれています。(略)カンヌ・クラシックスはこの珠玉の名作を披露するのに相応しい場だと思います。」としている。
世界が発見した名作が4Kデジタル復元により瑞々しい映像美となって新しく蘇る!
奈良を舞台に疎開してきた浅井家の主とその3人の娘たちの姿を描いたドラマ。出演は三姉妹に北原三枝・杉葉子・山根寿子、小津組常連の笠智衆に加えて、佐野周二・三島耕・安井昌二・小田切みきといった名優が揃い田中絹代も姿を見せている。
月夜の晩、日本家屋、湯のみ、着物、奈良の風景、丁寧な4Kデジタルで復元された画面の細部が時代を超えて、日本映画の素晴らしさをまざまざと堪能することが出来る名品。
日活110周年を記念して、4Kデジタル復元版・初ブルーレイ化!
〇日本で最も長い歴史を誇る映画会社日活。創立110周年を記念して送る、「日活110周年記念 ブルーレイ&DVDシリーズ20」。
<あらすじ>
実業家の浅井茂吉は妻に先立たれ、疎開で東京を離れて住みついた奈良で、未亡人の千鶴、未婚の綾子、節子の三姉妹と和やかな日々を過ごしていた。千鶴の亡夫の弟・安井昌二は失職して寺に間借りをしていたが、節子は昌二を愛していた。
昌二の旧友で電気技師の雨宮と、大阪で教授をしている千鶴の亡夫の旧友・高須が訪ねて来る。
節子は雨宮が綾子の少女時代のことをよく覚えているのを知り、綾子に愛情を抱いているのではないかと感じた。綾子が見合いした男への反発を感じたこともあり、二人を結びつけようとした。偽りの電話で二人を呼び出して、月の出の公園で会わせたりするのだった。節子は月光の下で囁き合うロマンティックな二人の甘いラブ・シーンを想像するのだった…。
現実の二人はそう簡単には行かず、節子の仕掛けたからくりがばれてしまったり、想像ほどに甘くはなかったものの、二人の心は次第に清らかな月の光に解きほぐされるように愛情を抱き合うようになり進展していった。
帰京した雨宮と綾子は、謎めいた数字ばかりの電報をやり取りしていた。「三七五五」そして「六六六」。節子も安井も頭をひねってこの数字の謎を考えたが、皆目見当がつかない。やがてあることからこの謎の意味が解明された。
その謎は、万葉集の恋歌に秘密が隠されていた…。
情熱にみちた田中絹代監督が、魅力スターを揃えて描く美しい愛情の世界!
小津安二郎共同脚本、日本映画監督協会企画、未曽有の話題を巻き起こす芸術超大作!
第74回 カンヌ国際映画祭 クラシック部門に選出(日活初)!
大女優田中絹代が手掛けた第2回監督作品。
巨匠・小津安二郎の共同脚本、三姉妹の恋模様を女性ならではの視点で流麗に描いた名作。
『月は上りぬ』は日本を代表する大女優、田中絹代が手掛けた6本の監督作品の中の第2作。
巨匠・小津安二郎と齋藤良輔の共同脚本を得て、晩秋の古都・奈良を舞台に三姉妹の恋模様を女性ならではの視点で流麗に描いた名品。企画が日本映画監督協会となっており、大女優の監督作をバックアップしている。
本作は第74回カンヌ国際映画祭クラシック部門(カンヌ・クラシックス)に選出され、世界がその芸術性の達成度に驚愕し賛辞を送った。日活の歴史においてカンヌ・クラシックス選出は初の偉業となる。
カンヌ国際映画祭は『月は上りぬ』の選出理由を「我々の大好きな日本映画のクラシック作品のエッセンスが凝縮されています。そして、画面からはこちらに訴えかけるものを感じました。人間の感情の機微や複雑さが、極めてシンプルな手法で、しかし独創的に、そして美しく繊細に包み込まれています。(略)カンヌ・クラシックスはこの珠玉の名作を披露するのに相応しい場だと思います。」としている。
世界が発見した名作が4Kデジタル復元により瑞々しい映像美となって新しく蘇る!
奈良を舞台に疎開してきた浅井家の主とその3人の娘たちの姿を描いたドラマ。出演は三姉妹に北原三枝・杉葉子・山根寿子、小津組常連の笠智衆に加えて、佐野周二・三島耕・安井昌二・小田切みきといった名優が揃い田中絹代も姿を見せている。
月夜の晩、日本家屋、湯のみ、着物、奈良の風景、丁寧な4Kデジタルで復元された画面の細部が時代を超えて、日本映画の素晴らしさをまざまざと堪能することが出来る名品。
日活110周年を記念して、4Kデジタル復元版・初ブルーレイ化!
〇日本で最も長い歴史を誇る映画会社日活。創立110周年を記念して送る、「日活110周年記念 ブルーレイ&DVDシリーズ20」。
<あらすじ>
実業家の浅井茂吉は妻に先立たれ、疎開で東京を離れて住みついた奈良で、未亡人の千鶴、未婚の綾子、節子の三姉妹と和やかな日々を過ごしていた。千鶴の亡夫の弟・安井昌二は失職して寺に間借りをしていたが、節子は昌二を愛していた。
昌二の旧友で電気技師の雨宮と、大阪で教授をしている千鶴の亡夫の旧友・高須が訪ねて来る。
節子は雨宮が綾子の少女時代のことをよく覚えているのを知り、綾子に愛情を抱いているのではないかと感じた。綾子が見合いした男への反発を感じたこともあり、二人を結びつけようとした。偽りの電話で二人を呼び出して、月の出の公園で会わせたりするのだった。節子は月光の下で囁き合うロマンティックな二人の甘いラブ・シーンを想像するのだった…。
現実の二人はそう簡単には行かず、節子の仕掛けたからくりがばれてしまったり、想像ほどに甘くはなかったものの、二人の心は次第に清らかな月の光に解きほぐされるように愛情を抱き合うようになり進展していった。
帰京した雨宮と綾子は、謎めいた数字ばかりの電報をやり取りしていた。「三七五五」そして「六六六」。節子も安井も頭をひねってこの数字の謎を考えたが、皆目見当がつかない。やがてあることからこの謎の意味が解明された。
その謎は、万葉集の恋歌に秘密が隠されていた…。
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