＜商品の情報＞
生きることへの希望 大さじ2杯! 食べることへの感謝 大さじ3杯!
子供たちへの想い 大さじ5杯! 愛に溢れた隠し味が、美味しさの秘密!!

給食への取り組みが注目されている芦屋市の市制施行80周年記念として製作。
子どもたちの成長を守る給食を通し、関わる人々の「絆」を丁寧なタッチで描いた本作で「食」の大切さ、そして素敵な思い出にもう一度、出会ってほしい。

〇兵庫県芦屋市制施行80周年を記念して製作された。
〇自校式給食や栄養士によるオリジナルメニューの展開といった学校給食への取り組みが注目される芦屋市を舞台に、新米栄養士の奮闘を描いたヒューマンドラマ
〇実際の芦屋市内の小学生や中学生も出演。
〇第17回ロサンゼルス日本映画祭 正式出品

＜あらすじ＞
春―――。新任栄養士の野々村菜々は、退任するベテラン栄養士の立山から給食のイロハを引き継ぐ。予算の問題や子どものアレルギーの問題・宗教上の問題、様々な問題に対処しながら、子どもたちに"美味しい給食"を食べてもらおうと奮闘する菜々。新学期が始まり、子どもたちからの反応は"美味しかった"から"味が変わった・落ちた・・・"など芳しくない。ショックを受ける菜々を他の栄養士や調理士達から「よくある事で子ども達の気のせいだ・・・」と慰められるも、何とか子どもたちに喜んでもらいたいと、直接子ども達に給食の感想を聞いてみる。そして菜々は、例え子どもの苦手な食材があっても、素材の味を生かした、それぞれに合ったメニューを心がけなければ、と決意する。果たして菜々は、子どもたちに受け入れてもらえる給食を作ることができるのだろうか……。やがて1年が過ぎ、菜々にとって初めての卒業式がやってくる。子ども達が菜々をはじめとする給食の先生達に伝える思いとは……。