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ヤング・ギター2022年7月号の大特集は『ブルースを弾き倒せ!～YG流クロスロード探訪～』。渋くて玄人好み…そんな先入観は知ったこっちゃない! これが俺たちのロックなブルースだ!! "熱いブルース"の代表格:ゲイリー・ムーアを表紙に、110ページ以上にわたってブルース・ギターの魅力を紐解いていく特別濃厚熱奏特集です!

「ブルースはロック・ギターの基本中の基本。だから絶対に学んだ方がいい!」とはよく言われるものの、奥が深すぎてよく分からない、古臭くて聴きたくないなどという理由で避けている人も多いのでは? しかしブルースはもっと自由に楽しめるし、テクニカルに弾きまくったってOKなジャンルなのだ!という事実を、熱く読者に伝えることを目的とした大特集なのです。

目玉となるインタビュー企画『俺にブルースを語らせろ!』では、ダグ・アルドリッチ、ジョージ・リンチ、ポール・ギルバート、マイケル・アンジェロ・バティオ、島 紀史が自身のブルース・スピリットを熱弁し、ブルース・ソロの実演を披露。動画はYGのYouTubeチャンネルにて公開され、誌面には奏法解説が掲載されます。さらにスティーヴ・ルカサー、ヌーノ・ベッテンコート、スコット・ヘンダーソン、近藤房之助もインタビューに登場。

ブルース・ギターの歴史と基礎を振り返るコーナー、リアル・ブルースとブルース・ロックの達人計20名をセレクトした『名人列伝』、本誌読者おすすめのブルース流儀作品群90枚の紹介、現在活躍している注目のブルース・ロック・プレイヤー総覧、山口和也による映像連動奏法"ブルース試シ弾キ"も見逃せません。

このほか、新たなプロジェクト:スキルズで珠玉のプレイを聴かせたブラッド・ギルス、14年ぶりの新作を発表したドリームタイドのヘルゲ・エンゲルケ、11作目のニュー・アルバムをドロップするDIR EN GREYのDieなどのインタビューも掲載!