＜商品の情報＞
麻薬と買収の暗黒街に恐怖の罠! 禁断症状にのたうつ黒線の女!

東京-横浜を舞台に、巨大な犯罪組織に闘いを挑むルポライターの活躍を描いたライン・シリーズ作品。
全編の殆どがロケ撮りで＜セミ・ドキュメンタリー＞と銘打ち公開された。天知茂と宗方祐二のアクションシーンや三原葉子、三ツ矢歌子の魅力的な演技が話題となった。

■『新東宝キネマノスタルジア』レーベル第13弾発売商品!
■『キング・オブ・カルト』石井輝男監督の地帯(ライン)シリーズの傑作をHDリマスターで復刻リリ-ス!
■夜の歌舞伎町から横浜、伊勢佐木町でロケーション撮影されていて当時の風情も楽しめる作品。

＜あらすじ＞
ルポライターの町田は秘密売春組織の実体を追っていた。女易者から情報を得てホテルに入った町田は、睡眠薬入りの酒を飲まされてしまう。翌朝目覚めた町田の傍らには、絞殺された女の死体が横たわっていた。組織の罠を直感した町田は、昨夜、酒を運んできた女中を探し始める。しかし、見つけた女中は目の前で車に轢殺されてしまうのだった。彼女が持っていた麻薬と死の間際に呟いた"サブ"という名前だけを手掛かりに、町田は都会の裏側へと入っていく。警察の捜査の網をすり抜けながら事件の真相に迫る町田の前に、麻耶と名告る謎の女が現れる。