＜商品の情報＞
秘宝眠る情炎の海!
黒真珠の謎が生む呪いの家の惨劇!
官能の海を流れる鮮血の潮!!

海女の町を舞台に過去の殺人事件と心霊現象、そして隠された財宝を巡るエロティック・サスペンス。
「九十九本目の生娘」の曲谷守平演出が、菅原文太と三原葉子のダブル主演で楽しめる1作。

■『新東宝キネマノスタルジア』レーベル第12弾発売商品!
■異色の怪奇映画がデジタルリマスターでDVD発売!
■監督は「九十九本目の生娘」の曲谷守平!

＜あらすじ＞
婦人警官・恭子が青磯海岸の海女集落を訪れる。ここに住む親友・青山由美が恭子へ助けを求めたのだ。青山家は青磯きっての資産家だったが、父の自殺、母親の狂死、姉の家出、兄の遭難、兄嫁の変死と不幸が続いていた。そして由美も亡霊に呪い殺されるという呪縛にとらわれていた。恭子が泊まっていたある夜、事件が起きる。由美が兄嫁の亡霊に襲われたと言って倒れたのだ。恭子は一連の出来事を手紙にしたため、東京に残る恋人の野々宮刑事へ送る。その頃東京では、江戸川で顔の潰れた女性の変死体が発見され、その胃の中からは黒真珠が見つかる。野々宮は恭子からの手紙を回想する。由美が黒真珠のネックレスをした幽霊に襲われたと書いていた部分だ。青磯では新興ボス伊丹が青山家の漁場を狙っていた。海洋大学教授の水木博士が、海藻研究と称して伊丹の海女を禁漁区で調査させて揉事も起きる。そんな中、野々宮が変死体の身元調査に青磯へやってきた。