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キミはすべてを知っている。

「紅蓮伝～失われた秘宝と永遠の愛～」ジャン・ヤオ主演、迷宮入り事件に挑むサスペンス話題作!
若き昆虫研究者が挑む数々の殺人事件、事件の背後に隠された"守りたいもの"とは――?

★史上初!? 昆虫が暴くサスペンス
母親の死に、ある特定の蛾が関係していると確信して毒虫を研究している大学院生のタン・ジンティエン。身の周りで起こるいくつかの殺人事件の謎を、警察に協力しながら紐解いていく。殺人事件を解決するカギは、なんと虫。ドラマを観ながら珍しい生き物の習性を知ることもできる、新感覚の本格サスペンス!

★快進撃を続ける注目俳優ジャン・ヤオ主演作
主人公タン・ジンティエンを演じるジャン・ヤオは、20歳の時に1990年代の若者たちの友情や恋を描いたドラマ「駆け抜けろ1996」のオーディションで、演技未経験にも関わらず2番手の男性キャストに大抜擢されデビュー。その後「紅蓮伝～失われた秘宝と永遠の愛～」では初時代劇にして、主人公を熱演! 第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『少年の君』にも出演している。順調にキャリアを重ねている注目の若手俳優!

★脇を固める美男美女たち
「思美人(原題)」で主演をつとめ、「花仙骨～舞い散る運命、永遠の誓い～」で美しすぎる妖魔の王・殺仟陌(さつせんばく)を演じたイケメン俳優マー・クーが、主人公と深く関わる謎多き医者ウェン・バイを演じる。主人公のタン・ジンティエンとウェン・バイとの三角関係に揺れる女性新人監察医ジン・リンを「ミーユエ 王朝を照らす月」のチュー・ユエが演じている。

★脚本とプロデュースを手掛けたリー・ジンドン渾身作
中国で高い評価を受ける「大熔炉之熱血青春(原題)」や「中国地(原題)」(※)などを手掛けたリー・ジンドンが脚本とプロデュースを担当。オリジナルコンテンツにこだわってきた彼が、5年をかけて"昆虫×サスペンス"という独創性の高いドラマを生み出した。国境を越え、より多くの人々の心に響くようにとの思いから、タッグを組んだのはマレーシア出身でマレーシア映画祭最優秀監督賞など数々の受賞経験があるマー・イートンを監督に起用した。
(※「中国地(原題)」は「第26回テレビドラマ金鷹奨"優秀テレビドラマ賞"」受賞、「第29回中国テレビドラマ飛天奨"長編ドラマ一等奨"」受賞作品)

★歪んだ人間性、根底にうごめくのは孤独か、家族への執着か
「虫」と「殺人事件」というトリッキーな組み合わせだが、ドラマ全体を通して訴えかけてくるテーマは"家族"。登場人物たちの幼少期の孤独や、家族がお互いを守ろうとする深い情愛が描かれている。劇中では「何でもあげる、一緒に過ごす時間以外は」と言われて育った子供や、罪を犯した息子の身代わりになろうとする父親など、複雑な関係にもがく家族たちが登場。現代の社会問題をきっかけに起こる事件の行方に、正しさとは何かを考えさせられるストーリーとなっている。

＜あらすじ＞
昆虫研究所で、毒性昆虫学を専攻する大学院生でありながら准教授のタン・ジンティエン(ジャン・ヤオ)は、思いがけず殺人事件に巻き込まれてしまう。事件の被害者の死因には、珍しい品種の"アリ"が関係していた。ジンティエンは自分の無実を証明するために、警察に協力。その過程で若い女性監察医のジン・リン(チュー・ユエ)と親しくなる。ジンティエンの昆虫を専門とした詳しい知識とジン・リンの正確な法医学的分析により、さまざまな事件を解決していく。しかし事件を解決していく中で、ジンティエン自身の生い立ちの謎や、長年に渡り隠されてきた母親の死の真相が明らかとなっていく…。