＜商品の情報＞
青春のおわり、人生のはじまり。

『なにもこわいことはない』の斎藤久志監督によるラブロマンス。荒井晴彦の娘であり、ドラマ「深夜食堂」シリーズなどを手がけた荒井美早映画脚本デビュー作。傷つけあうことでしか互いの思いを確かめることができない男女4人の愛と性の軌跡を描き出す。映画や舞台、CMなど幅広く活躍する縄田カノンが主演を務め、中神円、三浦貴大、藤原隆介、利重剛らが出演する。

☆ハリウッドデビューも果たした女優・縄田カノン映画初主演作!
2021年公開のニコラス・ケイジ主演、園子温監督作品『Prisoners of the Ghostland』でハリウッドデビューを飾り、『リービング・ラスベガス』などを手がけたイギリスのマイク・フィギス監督の新作マザー・タング(原題) / Mother Tongue』本国公開も控える世界派女優・縄田カノンが、透明感がありながらも激しく美しい演技を披露した映画初主演作。

☆日本アカデミー賞 新人俳優賞受賞の人気若手俳優三浦貴大、名バイプレイヤー柄本明など実力派が共演!
『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(11)で第34回日本アカデミー賞 新人俳優賞、第35回報知映画賞新人賞を受賞。『ふがいない僕は空を見た』『あなたへ』『わが母の記』ほか作品にて第86回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞を受賞、2021年のドラマ、映画出演作が10本という人気俳優・三浦貴大、そして数多の映画・ドラマに出演、日本を代表する柄本明など人気・実力ともに兼ね備えた名優たちが脇を固め、物語を鮮やかに彩った。

＜あらすじ＞
祖母の残した古いアトリエでコラージュ作品を作りつづける岡崎夢鹿(縄田カノン)は、消えない虚無感を埋めるため、男となら誰とでも寝る生活を送っていた。一方、夢鹿の美大時代の友人である高野十百子(中神円)は極度の潔癖症で性を拒絶し、夢鹿にしか触れられない。そして二人の友人、吉田貴也(三浦貴大)は、夢鹿への想いを捨てきれないまま堅実に生きようと努めていた。学生時代、とても仲の良かった三人。しかし月日が経つにつれ、少しずつバランスは崩れていった…。