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奇跡のキャストが集結!
市川準監督が繊細な演出で、流行とノスタルジーが同居する街 東京・下北沢を描く


★市川準監督の幻の名作が、初Blu-ray化で蘇る !
『東京兄妹』『大阪物語』『トキワ荘の青春』の市川準が原案・監督を努め、東京・下北沢の街と、そこに暮らす人々を描いた佳作。
タイトル通り、下北沢のざわざわとした空気を見事に切り取りフィルムに焼き付けている。
2000年の公開後、VHSでソフト化されたが、今年デジタルリマスター化初のBlu-rayとなった。

★"シモキタ"に奇跡のキャストが集結!
下北沢での公演も多いベテラン舞台役者を演じるのは原田芳雄。下北沢育ちで、下北沢のカフェでアルバイトをしている有希を『大阪物語』の北川智子。有希の彼氏のカメラマンを小澤正悦が演じる。
この他、有希の叔母役に、イングリッド・フジ子・ヘミング、ミュージシャン役に有吉康平、カフェ「KARASS」のママにりりィ、カフェに出入りするのは角替和枝と柄本明など、豪華な顔ぶれ。
そして、下北沢のための映画を作ろう、という志に賛同した下北沢を愛する俳優陣が大挙ゲスト出演している。
樹木希林、渡辺謙、鈴木京香、広末涼子、田中麗奈、豊川悦司、田中裕子、岸部一徳、松重豊、テリー伊藤…、まさに最初で最後、奇跡の顔合わせが実現した。

＜あらすじ＞
下北沢で生まれ育った有希は、20歳になった現在も地元のカフェ「KARASS」でバイトを始めた。馴染みの人々と楽しく過ごす中、彼女は何故かこの街の持つ雰囲気に、違和感を感じ始める。