＜商品の情報＞
「続・荒野の用心棒」と並ぶセルジオ・コルブッチ監督の代表作にして、マカロニ史上に残る異色カルト・ウエスタン。
E・モリコーネの哀愁漂う音楽も印象的。

＜あらすじ＞
セルジオ・コルブッチの代表作にして、マカロニ史に残るカルトウエスタン/口のきけない主人公、白銀の舞台、黒人のヒロイン、官能ベッドシーン、モーゼル自動拳銃、そしてもはや代名詞にもなった非情のラスト――など、観る者の意表を突き続ける異色ウエスタン。「男と女」(66)の国際スター、トランティニャン全盛期の主演作だが、それ以上に圧倒的な存在感を放っているのが敵役ロコを演じたクラウス・キンスキー。その長い悪役キャリアの中でも本作の極悪非道ぶりはずば抜けており、この映画の真の主役は彼と言える。名匠モリコーネによる格調高いスコアや傑出した邦題も本作のカルト性を際立たせており、ジャンルを超えた映画ファンを今も魅了し続けている。