＜商品の情報＞
怪のふるさと、みちのくから気鋭の語り部たちが贈る奇譚集第2弾!
柔らかな言葉に包まれた恐怖が腹の底にジワリと沁みる!

山形を拠点に活躍する実話怪談作家、黒木あるじ&怪談語り・怪異究明集団"弘前乃怪"から鉄爺、鶴乃大助、高野真が参集!
恐ろしさが根雪となって心に沈む、穏やかでずっしりと重い東北怪談の奥深さ!

＜あらすじ＞
1.「シン」(黒木あるじ)
東北のある集落に伝わる"死の予兆"…
2.「たずね人」(鉄爺)
山の中で忽然と消え失せた大人たち…
3.「レビューサイト」(鶴乃大助)
評判の店の書き込みにあった ありえないこと…
4.「寝ている途中に遭うもの」(高野真)
深夜に起きる怪現象。その後に決まって"それ"は来る!…
5.「二回轢かれた」(鉄爺)
確かに撥ねたと思ったのだけれど…
6.「掛け軸」(鶴乃大助)
二人の営みを見続けていた視線の主は…
7.「スーパーカブ」(高野真)
火葬場を掠める一本道。茂みから飛び出してきたのは…