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デソレーション・センター
レーベル
:
キングレコード
規格品番
:
KIBF-1963
フォーマット
:
DVD
バーコード
:
4988003868031
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2021年4月14日
収録内容
DVD
1
デソレーション・センター
01:34:00
クレジット
リリース概要
<商品の情報>
唸るチェーンソー!山を爆破!
俺たちは砂漠にいる!!!満月だ!
コーチェラ、ロラパルーザ、バーニングマン等の巨大フェスの原型がこれだ!
1983年~1985年にかけて、米国カリフォルニア州の砂漠地帯で行われたライヴイベント、<デソレーション・センター>。現代では巨大なイベントとして多くの人を集めるコーチェラ・フェスティバル、ロラパルーザ、バーニングマンなどの原型ともいえるイベントだ。それはアメリカン・パンク/ハードコアの嵐が吹き荒れた南カリフォルニアから発生した。『デソレーション・センター』はその知られざる異様なイベントの誕生の背景を、貴重なフッテージとコーチェラ創設者のゲイリー・トヴァー、ロラパルーザ主催のペリー・ファレル(ジェーンズ・アディクション)、バーニングマン共同創設者のジョン・ローなどの関係者、そしてサーストン・ムーア(SONIC YOUTH) やチャック・ドゥコウスキ(BLACK FLAG)、マイク・ワット(MINUTEMEN)、スージー・ガードナー(L7)などの<デソレーション・センター>出演者の証言とともに描いたドキュメンタリー映画。
80年代前半のロサンゼルスは実験精神と反抗精神にあふれた時代。ライヴシーンは小さく、全員が知り合い、奇抜で創造的なアーティストが毎夜ライヴを繰り広げていたが、BLACK FLAGやMINUTEMENといったハードコア系のライヴは警察の取り締まりが激しく、ダリル・ゲイツLAPD署長は執拗に機動隊を送り込むなどパンク/ハードコア系の排除に動いていた(よってダリル・ゲイツは多くの若者たちから「本当に腐った男」と言われていた)。そんな取り締まりの激しさにライヴ会場の確保が厳しくなる中、オーガナイザーであるスチュワート・スウィージーを中心に、誰にも干渉されずに好きなライヴを見る目的で実施されたのがデソレーション・センター。
【観客動員力でなく、実力をもとに出演者を決める】
【営利目的ではない】
【招待客なし】
【バンドメンバーとボランティア以外は有料】
【メディアの報道には一切頼らない】
【広告は出さない】
【お騒がせ者はお断り】
【法外な値段で酒を観衆に売らない】
【ダンス不要、ニューウェーブのディスコではない】
という原則のもと、何もない大砂漠のど真ん中で3回、船上で1回、計4回のイベントが実施された。出演は、SAVAGE REPUBLIC、MINUTEMEN、SONIC YOUTH、REDD KROSS、EINSTURZENDE NEUBAUTEN、SWANS、MEAT PUPPETS、SURVIVAL RESEARCH LABORATORIESら、パンク、ロック、ノイズ、アート入り乱れる壮絶な面々。本作はそんな異常ともいえるライヴイベントの模様を多くの当事者たちのインタビューと残された貴重なライヴ映像で振り返る。特にSONIC YOUTHやEINSTURZENDE NEUBAUTENのノイズまみれなライヴ、SURVIVAL RESEARCH LABORATORIESによるアートなのか環境破壊なのかわからない異常行動は地獄絵図といえるだろう。
監督はイベントの発起人であるスチュワート・スウィージー、出演は60名以上の当時その現場にいた猛者たち。本作で人々はこの日本では全く紹介されたことのないイベントが行われていたことに驚愕し、小さくても奇妙・奇抜・奇天烈なこのライヴが如何に現代の音楽シーンに影響を与えているかを感じるだろう。
唸るチェーンソー!山を爆破!
俺たちは砂漠にいる!!!満月だ!
コーチェラ、ロラパルーザ、バーニングマン等の巨大フェスの原型がこれだ!
1983年~1985年にかけて、米国カリフォルニア州の砂漠地帯で行われたライヴイベント、<デソレーション・センター>。現代では巨大なイベントとして多くの人を集めるコーチェラ・フェスティバル、ロラパルーザ、バーニングマンなどの原型ともいえるイベントだ。それはアメリカン・パンク/ハードコアの嵐が吹き荒れた南カリフォルニアから発生した。『デソレーション・センター』はその知られざる異様なイベントの誕生の背景を、貴重なフッテージとコーチェラ創設者のゲイリー・トヴァー、ロラパルーザ主催のペリー・ファレル(ジェーンズ・アディクション)、バーニングマン共同創設者のジョン・ローなどの関係者、そしてサーストン・ムーア(SONIC YOUTH) やチャック・ドゥコウスキ(BLACK FLAG)、マイク・ワット(MINUTEMEN)、スージー・ガードナー(L7)などの<デソレーション・センター>出演者の証言とともに描いたドキュメンタリー映画。
80年代前半のロサンゼルスは実験精神と反抗精神にあふれた時代。ライヴシーンは小さく、全員が知り合い、奇抜で創造的なアーティストが毎夜ライヴを繰り広げていたが、BLACK FLAGやMINUTEMENといったハードコア系のライヴは警察の取り締まりが激しく、ダリル・ゲイツLAPD署長は執拗に機動隊を送り込むなどパンク/ハードコア系の排除に動いていた(よってダリル・ゲイツは多くの若者たちから「本当に腐った男」と言われていた)。そんな取り締まりの激しさにライヴ会場の確保が厳しくなる中、オーガナイザーであるスチュワート・スウィージーを中心に、誰にも干渉されずに好きなライヴを見る目的で実施されたのがデソレーション・センター。
【観客動員力でなく、実力をもとに出演者を決める】
【営利目的ではない】
【招待客なし】
【バンドメンバーとボランティア以外は有料】
【メディアの報道には一切頼らない】
【広告は出さない】
【お騒がせ者はお断り】
【法外な値段で酒を観衆に売らない】
【ダンス不要、ニューウェーブのディスコではない】
という原則のもと、何もない大砂漠のど真ん中で3回、船上で1回、計4回のイベントが実施された。出演は、SAVAGE REPUBLIC、MINUTEMEN、SONIC YOUTH、REDD KROSS、EINSTURZENDE NEUBAUTEN、SWANS、MEAT PUPPETS、SURVIVAL RESEARCH LABORATORIESら、パンク、ロック、ノイズ、アート入り乱れる壮絶な面々。本作はそんな異常ともいえるライヴイベントの模様を多くの当事者たちのインタビューと残された貴重なライヴ映像で振り返る。特にSONIC YOUTHやEINSTURZENDE NEUBAUTENのノイズまみれなライヴ、SURVIVAL RESEARCH LABORATORIESによるアートなのか環境破壊なのかわからない異常行動は地獄絵図といえるだろう。
監督はイベントの発起人であるスチュワート・スウィージー、出演は60名以上の当時その現場にいた猛者たち。本作で人々はこの日本では全く紹介されたことのないイベントが行われていたことに驚愕し、小さくても奇妙・奇抜・奇天烈なこのライヴが如何に現代の音楽シーンに影響を与えているかを感じるだろう。
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