＜商品の情報＞
真心が世界をやさしく照らし出す。
名匠ダグラス・サークの永遠の名作。

1954年アカデミー主演女優賞ノミネート

ジェーン・ワイマンとロック・ハドソン主演で1935年の『愛と光』をテクニカラーによる色彩豊かな甘美な映像で再映画化。
撮影は名手ラッセル・メティが手がける。詩情と美の頂点、ダグラス・サーク流メロドラマの傑作である。

＜あらすじ＞
道楽息子のボブは湖で高速ボートを転覆させ病院に搬送されるが、湖のそばに暮らすフィリップ医師が所有する蘇生器により一命をとりとめる。一方、フィリップ医師は同じ頃、持病の発作を起こし亡くなってしまう。ボブはフィリップ博士の妻ヘレンに金を渡そうとするが、彼女は受け取らなかった。罪の意識に苛まれ酒浸りだったボブは、やがてヘレンとの交流をとおして正しく生きようと決意する。