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なぜ、戦う?

史実に基づくオリジナルストーリーで「本物の武蔵」と武蔵に関わる人物たちの生きざまと正義を描く。
武蔵と、吉岡清十郎、吉岡伝七郎、吉岡一門との一乗寺下がり松、鎖鎌の宍戸、十字槍の道栄、そして、佐々木小次郎との巌流島の決闘の殺陣と真実。
十二名の豪華俳優陣による緊迫感あふれる重厚な物語。
監督は「蠢動-しゅんどう-」で国内外で大絶賛された三上康雄。

☆史実に基づくオリジナルストーリーで描く「本物の武蔵」!
小説、映画、TVドラマ、漫画、あらゆるメディアで描かれ続ける時代劇の本命「宮本武蔵」。
本作は、今まで描かれてきた「武蔵像」と一線を画し、初めて史実に忠実に基づき、「本物の武蔵」と武蔵に関わる人物たちの生きざまを描いた、本格正統派時代劇。※宮本武蔵ではなく新免武蔵、小次郎は壮年の剣士として描く等、諸説ある中で最も史実に基づいている。

☆監督は「蠢動-しゅんどう-」で国内外で大絶賛された三上康雄。
数々の国際映画祭出品。世界12カ国公開された「蠢動-しゅんどう-」の監督で、重厚な演出、リアルな殺陣、国内外で圧倒的支持を受ける本格正統時代劇映画の旗手三上康雄。自ら武術(居合、殺陣等)をたしなみ、それが、時代劇でのリアルな殺陣で生み出す。

☆主要12名の豪華キャスト!
時代劇を代表する松平健(佐々木小次郎役)始め、主人公新免武蔵役には、故大林宣彦監督の遺作となった「海辺の映画館―キネマの玉手箱」の細田善彦他、目黒祐樹、水野真紀、若林豪、中原丈雄、清水紘治、原田龍二、遠藤久美子、武智健二、半田健人、木之元亮等々、豪華面々。

＜あらすじ＞
幼き頃、父に徹底的に鍛えられた武蔵。二十一歳、剣術の名門、吉岡家に挑むため、京に来た。当主、吉岡清十郎との試合のつもりが、弟の伝七郎、そして、一門数十名との一乗寺下がり松での決闘と熾烈な戦いを繰りひろげることになる。その頃、細川家の重臣、沢村大学は、京の愛宕山で佐々木小次郎と出会う。武蔵は鎖鎌の宍戸、槍の道栄とも戦う。そして、ついには、細川家の剣術指南となった小次郎と雌雄を決することとなる。