＜商品の情報＞
こころ の ひみつ。

新たなエピソードが物語を塗り変える。
『この世界の片隅に』に秘められた、もうひとつの物語。

大ヒット映画『この世界の片隅に』に250カット、30分を超える珠玉のエピソードが加わり誕生した片渕須直監督の9年にわたる考証と創作の集大成が、遂にBlu-ray&DVDとしてリリース!
Blu-ray特装限定版は、3年に亘り妥協なき創作の姿を追ったドキュメンタリー映画『＜片隅＞たちと生きる 監督・片渕須直の仕事』ほか、各種イベント映像を収録した特典DISCと、特製ブックレットを封入した豪華特典付き!

■大ヒット作『この世界の片隅に』に約30分・250カットを超える新規エピソードを追加することで新たな感動を与える"新作"映画!!
■主人公すずと、遊郭で出会った女性・リンとのエピソードを中心に様々なキャラクターの心の機微を描き、片渕監督の本来の構想を実現した完全版的作品!!
■『この世界の片隅に』以来、露出が絶えない主演・のん の他、本作からの新キャラクター・テル役に花澤香菜が参加。コトリンゴが新規書き下ろし楽曲を提供!!
■Blu-ray特装限定版には、ドキュメンタリー映画『〈片隅〉たちと生きる 監督・片渕須直の仕事』のほか、各種イベント映像等の映像特典を収録。その他劇場パンフレットを新規企画とともに再構成した豪華ブックレットを封入!!

＜あらすじ＞
広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。
ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。しかしその中で、夫・周作とリンとのつながりに気づいてしまう。だがすずは、それをそっと胸にしまい込む……。
昭和20年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われる。その日から空襲はたび重なり、すずも大切なものを失ってしまう。そして、昭和20年の夏がやってくる――。