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存在のない子供たち
レーベル
:
キノフィルムズ、木下グループ
規格品番
:
HPXR-502
フォーマット
:
Blu-ray Disc
バーコード
:
4907953277397
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2020年5月8日
収録内容
Blu-ray Disc
1
存在のない子供たち
02:05:00
出演:ゼイン・アル=ラフィーア
出演:アラーア・シュシュニーヤ
出演:シドラ・イザーム
プロデューサー:ハーレド・ムザンナル
音楽[映画制作用]:ハーレド・ムザンナル
撮影:クリストファー・アウン
出演:ヨルダノス・シフェラウ
監督:ナディーン・ラバキー
脚本:ナディーン・ラバキー
出演:ナディーン・ラバキー
クレジット
リリース概要
<商品の情報>
両親を告訴する。
こんな世の中に僕を産んだから。
少年ゼインは自分の誕生日を知らない――
両親を告訴するゼインの真意とは?
過酷な現実を生きる姿に心揺さぶられる奇跡の物語
■大人の作った現実を映し出す、12歳の少年ゼインのまなざし──中東の貧困、移民などの社会問題を描き、世界を揺るがした衝撃作
両親を告訴するという衝撃的なオープニングから観客の心を鷲づかみ、物語をひと息に過去へと遡らせ、なぜ彼が法廷に立つに至ったのか、その理由と経緯をつぶさに描き出し、世界を揺るがした。2018年のカンヌ国際映画祭は、コンペティション部門審査員賞とエキュメニカル審査員賞のダブル受賞で、作品への敬意を表した。さらに、アカデミー賞?とゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞にも共にノミネートされ、今も全世界へと広がり続けている絶賛の波が、ついに日本へも押し寄せる。
■レバノンの美しき才能が放つ、過酷で理不尽な世界を変えていく、そのはじめの一歩となるヒューマンドラマ
苛烈なまでの中東の貧困と移民の問題に、一歩もひるむことなく果敢に挑んだ監督は、レバノンで生まれ育ったナディーン・ラバキー。監督・脚本・主演を務めたデビュー作『キャラメル』が、いきなりカンヌ国際映画祭の監督週間で上映された逸材。2019年度のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員長にも就任し、今やその才能の輝きはとどまるところを知らない。リサーチ期間に3年を費やし、監督が目撃し経験した事を盛り込んでフィクションに仕上げた。主人公ゼインを始め出演者のほとんどは、演じる役柄によく似た境遇にある素人を集めた。感情を「ありのまま」に出して自分自身を生きてもらい、彼らが体験する出来事を演出するという手法をとった結果、リアリティを突き詰めながらも、ドキュメンタリーとは異なる"物語の強さ"を観る者の心に深く刻み込む。
<あらすじ>
わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に劣悪な労働を強いられていた。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な"現実"だった。果たしてゼインの未来は―?
両親を告訴する。
こんな世の中に僕を産んだから。
少年ゼインは自分の誕生日を知らない――
両親を告訴するゼインの真意とは?
過酷な現実を生きる姿に心揺さぶられる奇跡の物語
■大人の作った現実を映し出す、12歳の少年ゼインのまなざし──中東の貧困、移民などの社会問題を描き、世界を揺るがした衝撃作
両親を告訴するという衝撃的なオープニングから観客の心を鷲づかみ、物語をひと息に過去へと遡らせ、なぜ彼が法廷に立つに至ったのか、その理由と経緯をつぶさに描き出し、世界を揺るがした。2018年のカンヌ国際映画祭は、コンペティション部門審査員賞とエキュメニカル審査員賞のダブル受賞で、作品への敬意を表した。さらに、アカデミー賞?とゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞にも共にノミネートされ、今も全世界へと広がり続けている絶賛の波が、ついに日本へも押し寄せる。
■レバノンの美しき才能が放つ、過酷で理不尽な世界を変えていく、そのはじめの一歩となるヒューマンドラマ
苛烈なまでの中東の貧困と移民の問題に、一歩もひるむことなく果敢に挑んだ監督は、レバノンで生まれ育ったナディーン・ラバキー。監督・脚本・主演を務めたデビュー作『キャラメル』が、いきなりカンヌ国際映画祭の監督週間で上映された逸材。2019年度のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員長にも就任し、今やその才能の輝きはとどまるところを知らない。リサーチ期間に3年を費やし、監督が目撃し経験した事を盛り込んでフィクションに仕上げた。主人公ゼインを始め出演者のほとんどは、演じる役柄によく似た境遇にある素人を集めた。感情を「ありのまま」に出して自分自身を生きてもらい、彼らが体験する出来事を演出するという手法をとった結果、リアリティを突き詰めながらも、ドキュメンタリーとは異なる"物語の強さ"を観る者の心に深く刻み込む。
<あらすじ>
わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に劣悪な労働を強いられていた。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な"現実"だった。果たしてゼインの未来は―?
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